日本政府は2024年(令和6年)に新紙幣へ変更する事を発表した。
2004年、1984年にもデザイン変更がされており、20年毎に新紙幣が発行されている事になる。
この発表があったのが2019年4月8日だが、その翌日、台湾で聖徳太子の肖像が描かれた偽の旧1万円札が大量に押収されたと言うニュースが報道された。
台湾で聖徳太子が描かれた旧1万円の偽札を押収、約2億円分
http://news.livedoor.com/article/detail/16290562/
このタイミングは何なんだろうか?
このニュースはあくまで偽札だが、実は台湾には本物の旧1万円札紙幣が大量に眠っているという噂がある。
台湾版「M資金」と呼ばれているとかいないとか。
M資金は、GHQが日本を占領していた時に日本で接収した財産などの事を言う。
台湾は戦時中は日本の占領下であった為、台湾にも多くの日本の資産があり、そのままM資金となったのかと思う。
時を経ることに新札に変更されていった資産もあるのだろうが、どこかの場所にタイミングを逸して変更できずにそのまま眠っている旧1万円札が大量にあるそうだ。
1972年の日華断交時に「手切れ金」や「断交の際の交渉資金」と称して多額の日本円が台湾に送られたものの、それらが使われずに金庫で眠っているという噂もあったりする。
大量と聞いただけで、実際にどれほどの金額なのかは全く分からない。
コンテナ数個と言う話も耳にした事がある。
世界的にマネーロンダリング規制が厳しくなっているので、今となっては簡単に新紙幣への変更ができなくなっている。
もちろん、簡単に台湾の銀行に入金出来ないので銀行間の国際送金は不可能であり、日本にハンドキャリーできる量でもない。
もし、海外に大量に眠っている旧1万円札を新1万円札や米ドル、香港ドルなどに変更できる人がいれば、大きなビジネスチャンスになると思う。
それなりの手数料が得られる事だろう。
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