金融知識・金融教育

生命保険

金融工学と資産運用の相関関係

世の中には金融工学という学問がある。金融工学を学べば利益が出せるのであれば、みな血眼になって金融工学を勉強することはずだ。しかし、投資業界で金融工学出身者を見たことがない。どこで活躍できる学問なんだろうか?
金融知識・金融教育

日本政府が発行する「貨幣」と日本銀行が発行する「紙幣」

日本には政府発行のお金「貨幣」と日本銀行発行のお金「紙幣」があるのはあまり知られていない。紙幣は日本銀行が発行しており「日本銀行券」と呼ばれている。これは政府発行ではないので、日本銀行が発行する証券と言った方が良いだろう。
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1円玉の原価は約2円と言われるが、一万円札の原価はいくら?

通貨や紙幣の価値は何で決まるのか?実際の製造コストと通貨の価値は一致しない。紙に高度な印刷技術を駆使して作られた1万円札も皆がその価値を1万円と共通認識しているだけだ。その信頼は未来永劫に続くとは誰も保証していない。
金融知識・金融教育

高度経済成長期に複利効果の恩恵を受けていた日本人

日本人で複利効果の言葉を知っている人は少ない。日本の低金利では複利効果を実感する事ができないからだ。高度経済成長期には複利効果の恩恵を受けていたはずだが、金融について勉強をせずに複利効果の言葉は忘れ去られていった。
金融知識・金融教育

効率的に国際分散投資を行うには海外のラップ口座を活用すべき!

日本でもラップ口座を流行らせようとしているのかラップ口座のCMを良く見かける。しかし、日本人が日本のラップ口座を使い資産運用してもベースとなるリスクは軽減されない。国際分散投資を行いたければ海外のラップ口座を使うべきであろう。
ポートフォリオ

効率的な分散投資はラップ口座を使っても日本だけでは無理

資産運用で「管理」は重要な要素である。ある一つの商品や口座だけに集中して管理するのは楽だが、リスクが高い。その為に「分散投資」が必須だが、これも分散し過ぎると管理が出来なくなる。その為に使えるのが「ラップ口座」である。
日本経済

日本銀行の株価と日本債券と金利の関係性

日本銀行は株式会社ではないが民間資金も45%入っており、出資証券としてジャスダック市場でも扱われている。株価の様に変動するが、日本銀行は大量の日本国債を所有しているので、日本銀行の株価を知ることで日本国債の動向を把握できる。
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マウントゴックスが民事再生法申請でビットコインの価値は?

ビットコイン問題の要因となったマウントゴックス社が民事再生法の手続きを始めた。400億円と言われる額が換金できないようだが、ビットコインの価値が無くなったとしても、400億円が消えて無くなった訳ではないはずだ。400億円は今どこに?
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仮想通貨ビットコインに学ぶ、価値を担保する背景を知る重要性!

ビットコインの取引所の一つが換金不能となり問題となっている。ビットコインはインターネット上での仮想通貨。言葉の通り仮想の通貨であり、価値をコントロールしたり、担保する機関がない。予めリスクを把握しておかなければならない良い例だ。
生命保険

金融商品も医薬品も販売には認可が必要。購入するのは別問題。

医薬品と金融商品は法的に共通する部分が多い。共に認可されていない商品は販売・営業する事が出来ない。しかし購入者は海外に行けば購入できる商品が多い。日本人が購入する事が禁止されている商品もあるが、日本国内だけに目を向ける必要性は全くないのだ。