不動産管理会社は火災保険の手数料(バックマージン、インセンティブ)が良い!?代理店になっている商材も多くアコギな商売!?

日本社会

投資や資産運用の話で出てくる筆頭は保険や不動産だと思う。

とある保険屋さんが嘆いていたが、不動産管理会社は火災保険の手数料(バックマージン、インセンティブ)も良いようで、おいしい仕事?

保険屋さんよりも不動産屋さんの方が火災保険の手数料(バックマージン、インセンティブ)が高い!?

賃貸で不動産を契約すると火災保険の契約を求められる。

これ自体は仕方ない事だと思うが、不動産屋さんが契約書と共に提示してくる火災保険を何の疑いもなくサインする人が多いように感じる。

不動産屋さんの中にはこの保険じゃなければダメだと言ってくるかもかもしれないが、不動産屋さんが勧めてくる火災保険はムダに高額な補償が多くついていて、保険料が高い事がほとんどだそうだ。

なので、実態に即した火災保険を契約すれば、保険料を下げる事ができる。

不動産屋さんと保険屋さんは闇が深い!?賃貸物件の火災保険はオーバースペックな契約が多くコストダウン可能!
とある損保会社に勤める方が「不動産屋さんと保険屋さんは本当に闇が深いですよ。」と語っていた。如何に見えないところや分からない部分でお金を払わせるかを考えているようで、賃貸物件でオーバースペックな火災保険を契約している人が多いのもその一例らしい。

この事を教えてくれた保険屋さんの友人と久しぶりに会って会話をしていたのだが、彼がその後に調べた結果として、不動産屋さんが火災保険を契約を勝ち取ると、その手数料(インセンティブ、バックマージン)は保険屋さんよりも大きくて儲かるそうだ。

保険に関しての営業をする事もなく、個々に合わせて保険の内容を調整する事もなく、寧ろ高めの保険を契約させているので、アコギな商売ですよと保険営業マンは嘆いていた。

確かにおいしい仕事だなと感じるが、同じ保険を何件も契約させるので、損害保険会社から得られる手数料が大きくなるのかもしれない。

また、最近では不動産管理会社は新規契約時に電気会社やインターネット、ウォーターサーバーの紹介(営業)で利益を得たりするそうだ。

電気の自由化により、新規契約させる項目が増えたと言える。

管理会社ではなく、提携会社が営業を行うケースもあるそうだ。

また、引っ越し会社も同じようにこうした営業を行うとか言っていた。

保険会社の営業マンは愚直に営業しているのにやってられないと言っていたが、これもある種のビジネスの裏側と言えるだろう。

保険の営業マンも不動産屋さんもどちらも好きではないが、ビジネスの裏側を知れる事はなかなか面白い。

 

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