2018年6月18日朝、大阪を震源とする大きな地震があった。
天災に対しては、どんな事よりも優先して身を守る、安全確保を行う事が重要だ。
天災リスクから資産を守るには分散投資が必要だ!
日本に住んでいる以上、天災リスクから逃れる事はできない。
地震も全国各地で起こる可能性があり、夏になれば台風もやってくる。
食事も美味しく四季を楽しめる国ではあるものの、自然を相手にしなくてはならないのが日本の厳しい一面と言えるだろう。
また、隣国の脅威もある。
北朝鮮は非核化を目指すと日朝首脳会議で表明したものの、具体的な道筋が示されたわけではない。
日本には天災リスクだけでなく地政学リスクもある国と言える。
(一般的には天災を含めて地政学的リスクと言う。)
こうしたリスクに対して、投資の観点から見る前に先ずは命を守る事が最優先。
地政学的リスクは投資に関してだけでなく命に対しても脅威と言えるが、死んでしまっては意味がない。
「死ぬこと以外はかすり傷」なんていう人もいるが、先ずは安全第一を考えて行動しなくてはならない。
安全第一を考えると、海外に移住した方が良いのでは?と考える人がいると思う。
だが、思って直ぐに行動ができればいいが、海外にまとまったお金を持っていくだけでも簡単な事ではない。
また、地政学的リスクは関係なく、そもそも日本に余裕資金を置いていても仕方ないので、余裕資金は海外にお金を置いていた方が良い。
そして、万が一日本に何かあった時、海外に移住したいと思った時にはそのお金を利用できる事になる。
仮に何も起こらずに日本に住み続けていたとして、そのお金が消えてなくなる訳でも何でもない。
分散投資というが、分散しておけば、将来的にどのようにも使い道は広がってくる。
一方、日本国内で日本円だけしか所有していなければ、その使い道はとても限られたものになってしまうのだ。
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