投資の世界には3Mという言葉がある。
マインド(Mind)・メソッド(Method)・マネーマネージメント(Money Management)の頭文字からくる3文字であるが、この3つが投資を行う上でとても重要だ。
投資の3M、非常時でも耐えられていますか?
投資の3M、投資で勝ち続ける為の要素となっている。
先ず、どのような方法で投資を行っていくかを考えなくてはならない。
それが”Method”だ。
だが、投資の世界で右肩上がりで勝ち続ける事などできない。
その為、資金をどのように管理するかが重要になってくる。
それが”Money Management”。
この2つをどのように行っていくかが投資で戦う人たちが考えているポイントであるが、最も重要なのは精神力・マインド・心だと思う。
それが”Mind”である。
この投資の3M、平時であれば考えやすく落ち着いて向き合えると思う。
だが、今回のコロナショックでもそうだが、2017年~2018年のビットコインのジェットコースター相場や2007~2008年のサブプライム・リーマンショックなどの非常時に退場となってしまう人が多い。
Methodが合わなかったのか?
Money Managementに不備があり資金が足りなくなってしまったのか?
Mindが足りなかったのか?
MethodやMoney Manegementは失敗をデータに組み込んでいけばいいかもしれないが、Mindだけは簡単に強化できるものではない。
Mindがやられると投資(お金)だけでなく、日常生活にも支障をきたす。
投資の3Mは主に株やFXなどのトレーダーの世界で用いられている言葉であるが、私はそうした相場を張っていない。
相場を張らないのでMindが疲弊する事もない。

投資の3M、どう活かすかと言えば、オフショア投資など自分で直接やらない方向に持っていけば良い。
(日本の金融商品で利回りが良いものはほとんどないので、海外の金融商品=オフショア投資に目を向けてもらいたい。)
それこそが投資手法(Method)となるし、投資額・積立額は契約時に資産や収入を基に決めてしまえばいいので、それでMoney Managementは終了。
商品の中には短期的に上がった下がったで時価総額が変動するものもあるが、基本的に長期投資なのでそうした事を特に気にする必要もない。
なので、Mindも安定していられる。
自分で相場を張り勝てる人は5%程度と言われる。
残りの95%は資産が減るだけでなく、費やした時間も考えれば、とてもコストパフォーマンスの悪い事を行っている事になる。
そして、精神的ストレスも考えれば、個人で相場を相手にして戦っていく事はとても厳しい。
コロナショック下の今、そしてコロナウイルスが終息した後、どのような相場になっていくかは分からない。
落ち着いたマインドで資産運用を行いたいのであれば、オフショア投資を検討する事をお勧めしたい。
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