2023年1月版アメリカへの出国方法の状況やハワイでのランチ物価報告、ホノルルの様子、HSBC香港ATMカードの引き出し方法etcまとめ!

世界経済
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2023年、新年早々ハワイ経由でラスベガスに行ってきた。

アメリカへの渡航状況や物価状況などをお伝えできればと思う。

アメリカへの渡航は2回以上のワクチン接種が条件!

徐々に各国が国境を開けていて、海外への渡航もしやすい様になっている。

国によって受け入れ条件は異なるが、アメリカの場合、2回以上のワクチン接種証明書を空港カウンターで提示し、宣誓書へのサインも求められた。

海外への渡航がしやすくなったとは言え、まだまだ飛行機の本数は多くはなく、空港自体はそれほど混んでいる感じではなかったが、ワクチン接種証明書の提示&宣誓書へのサインの為に、カウンターはそこそこの列を成していた。

海外へ渡航するならば、以前よりも少々早めに空港に行った方が良いと思う。

だが、保安検査・出国審査を終えて免税エリアに入ると空いているお店は多くなく、時間を少々持て余してしまう。

インターネットが繋がる時代で良かったと感じる。

そして、搭乗したハワイ行きの便は満席であった。

日本人と外国人の比率は半々のように感じ、外国人の中でもアジア人が半分くらいを占めていたような気がする。

ハワイ・ホノルルに朝到着して、深夜にラスベガス便に乗るスケジュールであったので、1日ホノルルで過ごす事になった。

ホノルルの国際空港であるダニエル・K・イノウエ国際空港での入国審査はとても簡単であった。

ワクチン接種証明書については全く聞かれず、スムーズに入国できた。

その後、Uberを利用してワイキキの方に向かったのだが、空港でもワイキキでもマスクをしている人はほぼいない。

日本では99%の割合でマスクをしているが、ハワイでは99%の人がマスクをしていない。

真逆の割合であったが、マスクをしない生活はとても快適だ。

ワイキキに来て、まずは米ドルを出金。

このブログを読んでいる方は海外・オフショア情報に興味があると思うが、HSBC香港のATMカードを持っていれば、ほぼ世界中のATMで出金をする事ができる。

First Hawaiian BankのATMで米ドルを引き出してみた。

First Hawaii BankのATMはUnionPayに対応しているのでHSBCのATMカードで引き出し可能。

また、MastarCardのcirrusにも対応しているので、HSBC香港が発行しているMasterCardのDebit Cardでも引き出しが出来る。

ATMを見て、どのシステムに対応しているかで引き出せるカードをチェックしてみるべし。

私はHSBC香港のATMカードで引き出しを行った。

銀行、もしくはATMで制限されているのだろうが、引き出し制限額はISD500までとなっていて、ATMの手数料としてUSD4.25が差し引かれていた。

香港以外の海外におけるHSBC香港の活用方法以外に、アメリカの物価状況も気になるところだろう。

インターネットでも話題となっている通り、ハワイの物価(食費)は高い。

ハワイと言えばロコモコという事で、2年連続でロコモコで1位を受賞したお店に言ってみた。

ロコモコはUSD19.00。

円換算すると2,500円くらいになるが、ここにチップも加わるので、3,000円近いランチとなった。

インターネットなどで言われている通り、ハワイではこの価格帯が普通らしい。

500mlのペットボトルの水もUSD3となっていて、物価は3倍くらいの感覚だ。

ビーチに出てみると、多くの人が楽しんでいた。

はやく日本もこうした活気を取り戻してもらいたいなと思う。

そして、物価やサラリーも上げていかないと世界から取り残されてしまう事だろう。

Uberの運転手も2022年の年末に東京に観光に来て楽しんでいたようだが、日本は物価が安く、円安も加わってお得に楽しめたと笑顔で語っていた。

Uberの運転手も月給70~80万円を稼ぐそうで、日本とアメリカの違いをまざまざと感じさせてくれた。

このままだと、日本は本当にヤバいと思う。

 

(次回はラスベガス編をお伝えしたい。)

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