フレンズプロビデント(Friends Provident)やRL360°(旧名Royal London360°=ロイヤルロンドン360°)、スタンダードライフ(Standard Life)、アジアス(Ageas)、サンライフ(Sun Life)、そしてハンサード(Hansard)などの積立投資商品は契約してしまえば淡々と毎月積み立て続けるだけ。
商品設計に多少の差はあれど、大きな差はない。
差があるのはIFA(Independent Financial Advisor)と言えるかもしれない。
長期契約となるフレンズプロビデントやRL360°は、サポート力の高いIFAの選択が重要!
実際に積立商品を契約をしても、直接そうした商品提供会社とやりとりすることはない。
代理店であるIFAを通すのがオフショア投資の基本的ルールだ。
「商品提供会社」-「IFA」-「クライアント」
というのが一般的な流れ。
ポートフォリオサービスもIFAが行っている。
オフショア積立投資をしていてストレスを感じるのは、「成績」が悪い時と「対応」が悪い時になると思う。
つまりは、オフショア投資に関するストレスは全てIFAに対するものと考えても過言ではない。
成績に関しては長期投資なので、一時的に成績が悪い時もある。
投資なので、右肩上がりに運用がプラスに進んでいくことなど有り得ない。
成績が良くない時にしっかりとサポートを行ってくれるIFAを選択しなければならない。
長期契約となるオフショア積立投資なので、長期に亘ってサポートを継続してくれるIFAが必要となる。
成績だけに惑わされると、今は良くても将来的にマイナスになる可能性が高い。
この状況が一番辛い。
そうした時にどん底な気持ちとならないように、気軽に質問ができるサポート力が高いIFAを選択することをおススメしたい。
ポートフォリオに対する考えもそうだが、商品概要など長期間の契約中に忘れてしまう事もある。
そうした質問にきちんと対応してくれるIFAがベスト。
海外の商品であるために気軽に質問できるかもIFAの質を探るのには重要だ。
契約だけして終わりではなく、契約終了までお世話になるIFAは障害の中でも長い付き合いになるので、ストレスが溜まるIFAを選択してはならない。
IFA変更する方法とは?
皆さんが契約しているIFAはどうだろうか?
納得いかなければIFAの変更(移管)をすることも可能だ。
香港には200以上のIFAがあると言われ、フレンズプロビデントやRL360°を扱っていて日本人を受け入れていると思われるIFAは20社程度あるらしい。
そんなIFAをまとめてくれているサイトがある。
本気で今のIFAに納得いってなければ、IFAの変更をすることは可能なので、IFA変更をおススメしたい。
IFA変更に関しては、現在契約中のIFAに連絡をする必要は全くない。
たかが20社、全てに問い合わせをしても大した時間ではないだろう。
命の次に大切だと言われる自分のお金、そのために費やす労力としては大したことではない。
ただし、ポートフォリオの成績が悪いというだけでIFAを変更していたら、いつまで経っても自分の納得いくIFAは見つからない。
成績が悪くなる度にIFAを変更していたら、時期にどのIFAも受け入れてくれなくなるだろう。
あくまで「長期投資」という視点を忘れずに、サービスや対応も加味してIFAを決めるべきだ。
そのサービス、日本人にとっては日本語が安心だと思う。
日本語で問い合わせれば、その対応で日本語でのサービスレベルや対応力はある程度把握できるはずである。
☆ご質問等はこちらから。
コメント