サンライフ香港SunGift(サンギフト)は貯蓄性保険商品!利回り約7%で資産保全/資産運用/資産承継プランとして評価できるのでお勧め!

貯蓄型保険

サンライフ香港社から貯蓄型保険商品であるSunGift(サンギフト)が上市された。

その商品概要などの特徴をまとめてみて、契約に値する商品なのかどうかを評価してみたい。

サンライフ香港社の貯蓄型保険商品SunGiftの商品概要や特徴・評価のまとめ!

早速だが、47歳の非喫煙男性がサンライフ香港社のSunGiftを契約した時のシミュレーションについて例示してみたい。

USD50,000×2年払いのシミュレーションだが、支払いは5年も可能で、全期前納として一括払いもできる。

全期前納の場合は2年分を一括払いするイメージで、早く支払った分だけ金利が付くので、それだけお得に契約ができるようになっている。

・End of Policy Year:契約最終年
・Total Premium Paid:支払い保険料
・SURRENDER VALUE:解約返戻金
・DEATH BENEFIT:死亡保険金
・Guaranteed Value:保証(確定)部分
・Non-Guaranteed Value:非保証(非確定)部分
・Cash Value f Accumulated Reversionary Bonus:一部引き出し可能な現金価値
・Cash Value of Terminal Bonus:解約時に引き出される現金価値
・Face Value of Accumulated Reversionary Bonus:累積増額式額面価値

この商品は貯蓄型保険商品となっているが、解約返戻金が支払った保険料を超える損益分岐点を迎える前に亡くなってしまった時には、支払い保険料分が受け取れるようになっている。

つまりは、仮に早く亡くなってしまったとしても、損はしない仕組みになっているのだ。

また、18~65歳の間に事故により一人では生活不可能な状況が続く事態になった時には、合計支払保険料の10倍の金額が保障されるオプションも付与されている(適用条件あり)。

さて、シミュレーションを見ると、損益分岐点は契約5~10年の間に迎える事になっている。

実際には何年で損益分岐点を迎えるのだろうか?

15年目までのシミュレーションを細かく出した表が以下のようになるので、確認してみたい。

海外オフショアの保険商品は保証(確定)部分と非保証(非確定)の部分に分かれているのが一般的だが、非保証(非確定)の部分は運用によって数字が変わってくる(マイナスになる事はない)。

確定部分だけを見ると13年目に損益分岐点を超え、非保証の運用部分を含めると6年目(5年払いの場合は7年目)に損益分岐点を超える商品となっている。

損益分岐点を迎えるのがとても早く、利回りがとても良い商品だと分かるはずだ。

非保証(非確定)の運用部分も加えたトータルの解約返戻金の利回りについてまとめると以下のようになる。

(トータルの解約返戻金÷支払い保険料)

◆10年目:130%
◆15年目:171%
◆20年目:261%
◆25年目:346%
◆30年目:557%

日本の保険会社との実力差は明確だが、長期的にみると利回り約7%で運用されているのだ。

(商品の特性上、年齢や性別、喫煙状況によって利回りは変わらない。

自分の年齢に合わせて見たければ、期間を調整して確認してみてもらいたい。

もしくは、正規代理店に問い合わせてシミュレーションをしてみてもらえればと思う。)

 

この商品はESG投資となっている。

ESGとは、Enviroment=環境、Social=社会、Governance=ガバナンスの頭文字を取った言葉であり、こうした投資先に特化している特徴を持った貯蓄型保険商品となっている。

最近ESGが注目されるようになっているので聞いた事がある人も増えていると思うが、企業が安定的に長期間成長する為にESGの取り組みは必要不可欠と言われている。

投資先をESGに特化する事により、貯蓄型保険商品としても長期的に安定的な運用ができるという事だろう。

 

⇒ ご質問やご相談、正規代理店(IFA)の選定でお悩みの方はこちらから。

 

サンライフ香港の貯蓄型保険商品SunGiftの運用利回りが良い事は理解できたと思うが、SunGiftには利回りだけでなく、優れた特徴を他にも幾つか持っている。

それは、契約者や被保険者を何度でも変更可能な事と証券分割が出来る点である。

然るべきタイミングでお子さんやお孫さんを契約者や被保険者に変更していくで、子子孫孫に亘って証券を引き継いでいける。

また、複数人のお子さんやお孫さんがいる時には、証券を分割する事によって相続が争族となる心配を防ぐ事もできる。

つまりは、資産承継に適したプランと言えるのだ。

また、SunGiftは法人契約も可能となっている。

役員退職金構築に活用可能で、役員の人数に応じて証券を分割して、役員退職金に充てる事ができるのだ。

 

サンライフ香港社のSunGiftは、日本の保険会社では提供できないような素晴らしい特性を持った商品となっている。

その特徴をまとめてみた。

◆投資対象をESGに特化した長期貯蓄型保険商品
◆約7%の運用利回り
◆支払期間は2年 or 5年(全期前納=一括払いも可能で、その場合は金利が付いてお得となる)
◆損益分岐点は確定部分で13年、非確定部分も含めると6年(5年払いの場合は7年)
◆損益分岐点を迎える前に亡くなった時は、支払保険料分が受け取れる。
◆事故により18~65歳の間に一人で生活不可能な状況が続く事態となった時、合計支払保険料の10倍の保障が受けられるオプション付き。
◆契約者・被保険者の変更や証券分割が可能
◆法人での契約も可能

 

サンライフ香港社の貯蓄型保険商品SunGiftは日本の保険会社では到底組成できないような利回りになっているが、それだけではなく、資産承継や役員退職金の構築にも活用できる優れた商品特性を持った商品と言える。

この商品に興味がある人は、香港にあるIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店に直接連絡してもらえればと思う。

香港の保険商品なので、香港の保険業を管理・監督する「香港保険業監管局」に登録されている会社が正規代理店(IFA)となる。

残念ながら、日本国内に正規代理店は存在しない。

海外・香港にある正規代理店と聞くと壁を作ってしまう人もいるかもしれないが、日本人スタッフが在籍している正規代理店(IFA)もある。

商品や金融知識に長けていて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富な日本人スタッフ在籍の正規代理店(IFA)を選択する事が重要なポイントと言える。

そうした正規代理店(IFA)で直接相談してみてもらえればと思う。

 

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サンライフ香港社の保険会社としての信頼性は?

サンライフ香港社が提供する貯蓄型保険商品である「SunGift(サンギフト)」は契約に値する優れた特徴を持った商品であると理解頂けたと思う。

だが、そもそもサンライフ香港社自体が信頼置ける保険会社なのだろうか?と疑問を持っている人もいるかもしれない。

サンライフ(Sun Life)はグローバルな保険会社となっている。

その母体は、カナダはトロントにあるサンライフファイナンシャル(Sun Life Financial Inc.)である。

サンライフファイナンシャルは1865年に設立された会社約160年の歴史がある保険会社となっている。

日本の時代で言えば、江戸時代末期の幕末から会社を持続している事になる。

日本で最も古い生命保険会社は、1881年設立の明治生命(現在の明治安田生命)となっているが、サンライフファイナンシャルはそれよりも歴史が長いのだ。

また、サンライフファイナンシャルはカナダの出版社コーポレート・ナイツ社が選定している“Global 100 Most Sustainable Corporations in the World.”(世界で最も持続可能な100社)に14年連続でランクイン中!

これまで長きに亘って保険会社を経営してきた信頼感だけでなく、将来に亘っても安心できる保険会社だという事が客観的に評価されている。

ちなみに、日本の保険会社・金融会社は最新版を見ても1社もランクインしていない。

格付けも、A.M.BestでA+(最も優れている)、S&PでAA(非常に強い)、ムーディーズでAa3(非常に優れている)と高評価を得ている。

日本国内で著名な保険会社として日本生命があるが、日本生命の格付けはS&PでA+、ムーディーズでA1となっているので、サンライフ香港の格付けが如何に高いかが分かる事だろう。

サンライフファイナンシャルグループ(Sun Life Financial Group)全体の総資産額は3,469億カナダドル、運用資産総額は6,400億カナダドルとなっている。

カナダのトロント証券取引所だけでなく、ニューヨーク証券取引所とフィリピン証券取引所の世界3ヶ所で上場も果たしているグルーバルな保険会社となっている。

こうしたデータを見ると、サンライフ香港社と海外の保険会社の格差が如何に大きいのかに驚くのではないだろうか?

サンライフファイナンシャルはカナダ有数の保険会社であるが、国際的な保険会社として、歴史、総資産額、格付けとどれも見ても信頼に値するので、安心して契約して問題ないと判断できる。

 

サンライフファイナンシャルグループはトロント、ニューヨーク、フィリピンなど世界23ヶ国にビジネス展開しているが、日本には進出しておらず日本にはオフィスがない。

日本にオフィスはないのだが日本居住の日本人も受け入れていて、日本居住者の担当は香港オフィス=サンライフ香港(Sun Life Hong Kong Limited)となっている。

その為、正規代理店も日本にはなく、契約をしたければ香港にある正規代理店に直接連絡する事となる。

サンライフファイナンシャルグループが香港に進出したのは1892年であり、香港での活動も約130年となり、香港でも歴史が長い保険会社である。

カナダ本社だけでなく、香港のサンライフ社も独自に格付け会社S&PからAA-(非常に強い)と高い評価を得ており、サンライフ香港単体としても客観的に信頼性が高い会社と言えるのだ。

サンライフ香港社は世界的に見ても高評価を得ている保険会社であり、その保険会社が提供している保険商品は日本にはない優れた特徴を持っている。

日本居住の日本人でも資産保全や資産価値向上をしたいのであれば、サンライフ香港社は契約を検討すべき保険会社と言えるのだ。

 

⇒ サンライフ(Sun Life)の会社概要・歴史・信頼性などの質問はこちらから。

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