財布を拾って届けると5~20%の報労金をもらう権利があるが…

日本社会

オフショア投資相談会ゴールデンウィークin広島&愛知 開催!
2024/4/30(火)~5/2(木)in広島、5/2(木)~5/6(月・祝)愛知

昨日、駅で財布を拾った。

駅員さんのところに持っていくと、駅長室に通された。

警察に拾った財布を届けた時に感じた失礼な対応

4~5年前に道端で財布を拾って交番に届けた事がある。

その際には、一緒に中身を確認してくださいと言われ中身を確認した後、私の個人情報について、とてもご丁寧に尋問された。

まるで私が犯人であるかのように。

親切心で交番に届けたのに1時間以上も交番に閉じ込められた。

落とし主は中東の方であった。

その後、どうなったのか全くわからない。

私の連絡先は警察の方には伝えており、落とし主にも伝えてはある。

連絡がほしいということではないが、こんなことなら財布など拾うものではないなと感じた過去がある。

報労金5~20%は交渉で・・・

嫌な過去があるのだが、落ちている財布、やはり見過ごすわけにはいかない。

今回は駅で拾ったので駅長室に。

あまり嫌な思いをすることなく淡々と処理を進める。

最初の方に、報労金の話をされた。

確かに警察でもそんな話されたよなと思いつつ、話を聞いていると「報労金は5~20%で落とし主との交渉です」とのこと。

そして、報奨金をもらう権利を保持しますか?と。

放棄するというのがカッコいいのだろうが、変な期待を感じて権利は有してもらった。

そして、駅長さんと一緒に財布の中身を確認すると数千円。

5~20%も大したことないなと思っていたところで落とし主が表れた。

20歳前後の女の子。

部活かサークル帰りかと思わしきスタイルである。

駅長さんは私に向かって、報労金についてお話してくださいと言ってくる。

こんな子と交渉できるか!!

もちろん権利を放棄し、颯爽と帰っていった。

日本で物を落としてもそのまま帰ってくる、と海外ではある種の神話になっている部分がある。

海外なら間違いなく財布の中身を抜かれるとか。

私は5~20%の権利を一瞬でも有した時点で日本人の心を少しばかり失っていたのだろうか?

次に財布を拾った時に私はどんな感情を持つのだろう???

コメント

タイトルとURLをコピーしました