IFA選択のポイントは牛丼チェーン業界の動きが参考になる

オフショア

オフショア投資の販売代理店である「IFA」。

オフショア投資の窓口になるが、どの窓口を選ぶべきか?牛丼チェーン店の動きが参考になるかもしれない。

狂牛病により被害を受けた牛丼専門店

今から10年ほど前、狂牛病問題が発生した。

2003年、BSE(牛海綿状脳症)に感染した疑いのある牛が発見されたとの発表が米国であり、2003年12月26日に日本政府はアメリカ産牛肉の輸入禁止を決定した。

これにより牛丼一本で勝負していた牛丼チェーン店、特に米国からの輸入牛に頼っていた牛丼チェーン店の売り上げは激減し、経営危機に陥った。

同じ牛丼チェーン店でも、牛丼だけでなく多角的に営業を行っていた牛丼チェーン店ももちろん売り上げは減少したが、牛丼専門でやっていたお店と比較すれば立ち直りは早かった。

牛丼に限った話ではないが、にリスクに対応できるか?は事業の大きなポイントである。

ビジネス的に考えれば、付き合う会社の安定性も充分に調査すべきである。

多くの国や地域の商品を持つIFAもある

オフショア投資と聞くと、香港やシンガポールだけをイメージする人が多いが、商品そのものはマン島やケイマン島、そしてルクセンブルグなど世界の多くの場所で登記されている。

香港やシンガポールの会社で香港やシンガポールだけの商品を扱っている会社もあるが、牛丼チェーン店の前例を見ると、多くの国や地域の商品を扱っているIFAの方がリスクを回避できるといえるだろう。

経営の安定化もされるはずで、それはお客様のサービスの安定化に繋がる。

おそらく多くの人は誰かに勧められたIFAでそのまま契約してしまうと思うが、自分の大事な資産、どのIFA通して契約するか、じっくりと吟味すべきである。

IFA一覧

コメント

タイトルとURLをコピーしました