このブログにたどり着く人で、オフショア籍の「金融商品名␣詐欺」で検索する人が多い。
怪しさを感じてるのかなと思うが、オフショア籍の金融商品自体は詐欺ではない。
詐欺かどうかは金融商品よりも介在する人間の問題が大きい
Ageas(アジアス)、Cornhill(コーンヒル)、Investors Trust(インベスターズトラスト)、Metis Global(メティスグローバル)、RL360°(Royal London、ロイヤルロンドン)、Standard Life(スタンダードライフ)、Sun Life(サンライフ)などのオフショア金融商品にスペースを空けて詐欺を入力して検索をして要る人が多い。
これらの総称である「オフショア␣詐欺」で検索している人もいる。
オフショア自体が詐欺であったら、これらの国や地方は成り立たない。
同時にオフショアの国や地域に登録している金融商品が詐欺の訳がない。
日本以上に厳しい管轄下に置かれているのが現状だ。
問題は、これらの金融商品ではなく、これらの金融商品に関わる人たちだ。
例えば、数年前に起こった121Fundやブックメーカーのアービトラージのように投資だが出資だがはっきりしないままお金を投じて問題となるケースがある。
オフショア籍の投資商品を入り口に、こうした他の商品へと誘導している人もいるので注意が必要だ。
オフショア金融商品を契約するには代理店であるIFAが窓口になるのだが、間に他の人間を挟まずに直接IFAと契約することが大きなポイント。
IFAもオフショアで登録を受けている会社であれば、詐欺を働くことはありえない。
「オフショア籍で登録されている商品」を「オフショア籍で登録されたIFA」を通して直接購入する、これに徹することに尽きる。
結論的には、リーガルマインドに長けたIFAを選択すれば詐欺にあうことはない。
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