本ブログは2014年1月から書き始めており、10年が経過して11年目のスタートとなった。
その前にもブログやメルマガを書いており、投資顧問会社在籍時から通算すると15年以上オフショア投資業界を見てきている。
自分で言うのもなんだが、稀有な存在だと思う。
海外積立投資やオフショア保険商品のIFA=正規代理店は日本人の契約やサポート実績が10年以上あるところを選べ!
海外オフショア籍の金融商品や保険商品はIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。
そして、商品の特性上、10年以上契約を継続してこそ効果を発揮するものとなっている。
RL360(アールエルスリーシックス)やInvestors Trust(インベスターズトラスト)が提供する積立投資商品は長期契約する事により手数料が薄くなっていくし、Sun Life hk(サンライフ香港)やFTLife(エフティライフ)が提供する保険商品も10年前後で解約返戻金が支払保険料を超える損益分岐点を迎えるようになっている。
つまりは、IFAとは10年以上の付き合いになる事を知っておかなくてはならない。
だが、実際には10年以上継続して日本人の契約やサポートを行っているIFAは少ない。
前提として理解してもらいたいのは、この話はIFA=正規代理店の話である。
巷にはオフショア投資の紹介者や仲介会社としてIFAとクライアントの間に入ってくる人たちがいるが、全く持って不要な存在である。
それが投資顧問・投資助言業やFPなどの資格取得者であったとしても意味はなく、間に人や会社が無駄に増えると責任の所在が曖昧になったり無駄なコストがかかるばかりでデメリットが増すばかりである。
また、ここ数年の間にオフショア投資に関わり始めた人たちの常套手段として、ブログなどのサイトで他社IFAの批判をして自分が関わるIFAに誘導するケースが多く、とても質が悪いと感じる。
結局は業界全体のレベルを下げている事に気付かなければならない。
そして、以前にも紹介したがそうした紹介者や仲介会社の立場の人たちが10年以上継続してクライアントの面倒を見れる訳ではない。
紹介者や仲介会社が10年以上継続してサポートしてくれる確率はとても低いのだ。
では実際に10年以上継続して日本人を受け入れていて、サポートも自社で責任持って継続しているIFAはどれほどあるかと言われれば、そうしたIFAもほとんどない。
極僅かなそうしたIFAを見つけ、直接連絡を取って契約する事が重要なポイントとなるのだ。
海外オフショア籍の金融商品や保険商品は日本にはない優れた特性を持ったプランが多い。
その特性を活かす為には長期契約する事がポイントとなるが、長く契約を維持する為には10年以上継続して日本人を直接受け入れていて、サポートも自社で責任持って行ってくれるIFAを選択するしかない。
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