何人かの方から同じ質問を受けたのだが、オフショア金融商品は紹介を介さずとも購入することは可能である。
オフショア金融商品で紹介者を通す理由は?
オフショア金融商品は、基本的に以下の流れで契約を行うことになる。
『金融商品プロバイダー(保険会社)-IFA(販売代理店)-顧客』
何人かの方に質問を受けたのは、IFAと顧客との間に紹介者は必要なんですか?という点。
直接IFAに問い合わせれば済む話であり、間に紹介者を必要とする意味は何かあるのだろうか?
日本人を受け入れていると思われるIFAは20社ほどと言われているが、その中には日本市場をあまり熟知していなくて日本人の紹介者を必要としているIFAがあるかもしれない。
しかし、そうだとして日本を熟知していないIFAと契約することは賢明な判断だろうか?
IFAはオフショア金融商品の販売代理店としてだけでなくサポートも行うのだが、購入後のサポート力を考え場合、こうしたIFAが適切と言えるのだろうか?
もしくは、紹介者が必要と言っているのは、紹介者に何らかの利権が発生するからかもしれない。
その為、紹介者として利権を持っている人が、潜在顧客に対してそのように説明をしていることも考えられなくもない。
実際にオフショア金融商品で紹介者が必要かどうかは直接IFAにメールして質問をしてみれば良いと思う。
紹介者が必要と言われたらどうするか?
そのIFAで紹介者を探すか?
もしくは紹介者が不要なIFAで契約するか?
契約のタイミングだけでなく、長い付き合いとなるのがIFA。
契約だけであれば、どこのIFAでも同じようにできる。
先々の事を考えれば、サポート能力なども含めてIFAを選択する必要がある。
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