RL360°(ロイヤルロンドン360°)Quantum(クォンタム)の実績は?

オフショア

RL360°(ロイヤルロンドン360°)はマン島籍に登記されている会社で、いわゆるオフショア積立投資商品を提供している。

海外投資を行う利点や目的は、経済状況・人口動態などを考えるとリスクの高い日本から海外へ資産移転させること、そして分散投資を行うことでリスクを減らすことにより資産を守りながら運用を行うことにあるが、RL360°(ロイヤルロンドン360°)はその目的を達成できるツールと言える。

RL360°の積立投資商品Quantum(クォンタム)の実績は、ポートフォリオ次第!

リスクの高い日本を避けて分散投資を行うには、①日本以外の国で資産運用を行う事、②日本以外の通貨で投資を行うこと、③様々な種類のファンドを持つこと、が必要だ。

こうしたことを行えるのが、オフショア積立投資の大きなメリットである。

オフショア積立投資は、クレジットカードを利用して日本にいながら海外に資産を移せるのが大きな特徴の一つ。

そして、毎月積み立てた金額はファンドに投資して運用が行われる。

RL360°(ロイヤルロンドン360°)の積立投資商品Quantum(クォンタム)では、100種類以上あるファンドリストの中から10種類までを選択して運用を行うことが出来る。

株式、債券、コモディティ・・・、世界中の種類の違うファンドに分散投資できるので、リスクを軽減しながら運用を行える。

積立通貨は、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(イギリスポンド)、CHF(スイスフラン)、HKD(香港ドル)、AUD(オーストラリアドル)、JPY(日本円)から選択できるが、ファンドのほとんどが米ドル建てであるので、どの通貨を選択しても実質的には米ドル建での運用とイコールになる。

実際に多くの人がUSD(米ドル)を選択しているのと思う。

また、積立型のラップ口座なので、運用途中でファンドを入れ替えても課税対象とはならず、税の繰り延べができるので、運用効率が良くなるのも大きなメリットと言える。

10種類までのファンドが選択できるRL360°の積立投資商品Quantum、自分でファンドを選択してポートフォリオを組むことももちろんできるが、IFA(Independent Financial Advisor)にお任せすることも可能だ。

IFAはオフショア積立投資商品の販売代理店であるが、ポートフォリオマネジメントなどのサービスを行う会社でもある。

IFAにポートフォリオをお任せする時にはもちろん別途費用(IFAにより異なるが、時価総額の1%が相場)が必要となる。

100種類以上あるファンドリストから、経済状況に合わせて10種類までを選択することは容易なことではない。

それが可能な人はもちろん自分で選択したり、スイッチング(状況に合わせてファンドを入れ替えること)を行えばよい。

しかしながら、自分でファンドを選択するのは難しいだけではなく、精神的な負担も大きく、ほとんどの人がIFAにお任せしてポートフォリオを組んでもらっているようだ。

IFAにファンド選択を一任することにより、成績が期待できるだけでなく、安定した精神状態を維持して仕事に集中したりと、日々の生活を送るための役割を果たしてくれる。

RL360°(ロイヤルロンドン360°)のQuantum(クォンタム)の実績や利回りはどれくらいかが気になる人が多いが、商品で利回りが決まる訳ではなくポートフォリオによって数値は異なる。

IFAにより異なり、また個人によっても投資タイミングによって利回りは様々な結果になっているので、一概に実績や利回りについて、ここで数字化できるものではない。

私の勝手な予想だが、どのIFAを選択したとしても長期的に見れば年間利回り5~10%の間に収まるのではないかと思う。

利回りだけでなくサポート力も加味してIFAを判断して、長期間付き合える会社かどうかで契約を行うことが重要だ。

RL360°を扱っていて日本人を受け入れているIFAも数社あるので、RL360°に興味のある方は直接問い合わせてみて、自分に合ったIFAを見つけてみよう。

海外の金融商品を契約することは何ら問題ないが、日本の金融庁に登録されていない商品の勧誘や営業は金融商品取引法で禁止されているので、興味がある人は直接IFAに問い合わせてみるしかない。

稀に日本国内で「代理店」と称して活動している人や会社があるようだが、金融商品取引法に抵触しているはずだ。

購入者に罰則があるわけではないが、オフショア金融商品は、金融知識だけでなく日本国内の法律にも詳しいIFAと直接契約すべきである。

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コメント

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