HSBC香港の口座開設にはマイナンバーの記入が必須となった。
特に問題になることではないので、HSBC香港の口座が欲しい方は、深く気にせずにマイナンバーを記入すれば良い。
マイナンバーは巨額の脱税疑義がある人間以外は恐れるに足らず。
日本人がHSBC香港の口座開設を行う際に必要な書類は、パスポート、英語での住所証明、そしてマイナンバーとなる。
マイナンバーの提出は日本人だけが求められる書類ではない。
例えば、香港居住者であれば香港IDが求められるなど、日本人でなくても納税地・納税者番号の記入は必須となっている。
日本でマイナンバーが施行されたのは2016年1月であるが、それまでは日本には納税者番号のシステムがなかったので求められなかっただけである。
では、マイナンバーを記入したら何か問題が起こるのだろうか?
もちろん何も起こらない。
マイナンバーの記入で問題が起こっていたら、誰も口座開設などしない。
普通に利用するのであれば、負い目を感じる必要など何もないのである。
しかし、中には日本の税務署に目を付けられるのでは?と恐れている人がいるかもしれない。
確かに、海外で5,000万円以上の資産がある人は確定申告での申告が義務付けられている。
ハッキリ言えば申告すれば良いだけの話であり、そもそも今から日本にある5,000万円以上の資産を海外に一気に持っていくこと自体が困難である。
(10年以上をかけて行うなら、方法はある。)
また、5,000万円以上の資産がない人がHSBC香港にマイナンバーを記入して口座を開設したところで、こうした人の行動を税務署がいちいち追及する訳でもなんでもない。
国債大量発行、マイナス金利など日本にお金を置いていても意味がなく、リスク分散として海外の銀行口座を活用している人は思った以上に多い。
興味がある人は、今からでも遅くないので、HSBC香港の口座開設に踏み出そう!
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