日本の生命保険、契約時に設定された死亡保障の数字は固定されている。
この為、将来的に物価上昇が起これば実質的な資産価値はマイナスとなってしまうので、日本の生命保険は早く死ななければ意味がないと言われてしまう。
海外の生命保険は運用により死亡保障が増加していく!
現在8%の日本の消費税、2019年10月には10%にアップする事になっている。
見方を変えると、2%物価が上がるようなものだ。
100円の商品は税込み108円だったものが110円となる。
同じ1,000円であったとしても、買える量は少なくなってしまう。
商品税に限らず、物価が上昇する事は十分に考えられる。
しかし、死亡保障額が一定である日本の生命保険は物価上昇には対応できていないので、早く死なないと意味がないと言われるのである。
(言われているというか、実際その通り!)
満期近くになると、支払い済み保険料と死亡保障額がかなり近くなってしまう。
一方、海外の生命保険を見てみると、運用によって死亡保障額が増加する仕組みになっている。
契約時に設定した死亡保障額に加え、運用により死亡保障額がプラスされていく仕組みになっているのだ。
(マイナスになる事はない。)
将来的に物価が上がっても、それに対応した死亡保障が付いてくるのである。
これ故に、海外の生命保険は早く死ななくても、将来的にも価値があるのだ。
解約返戻金にしても同じシステムになっており、一部引き出しも出来るので、老後資金が自然と溜まっていくのである。
「生命保険」と一口に言っても、日本と海外ではその中身が全く違う。
日本人で海外の生命保険を知っている人は少ないと思うが、海外の人が日本の生命保険を見た時、逆の意味で驚愕するようだ。
日本の生命保険は海外で全く相手にされていないのである。
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