毎年7月、外務省が「海外安全キャンペーン」を実施しているのはご存知だろうか?
1993年から年1回不定期に開催されていたものだが、2004年以降は夏休み直前の7月1日~31日の間でキャンペーンが開催されている。
人もお金も危険なところには行かない・置かない!
政府主導のこうしたキャンペーン、それほどアナウンスもされていないので知らない事が多い。
私もこうしてコンテンツとして書いているものの、具体的にどのような事をしているのかは分からない。
だが、外務省では「海外安全ホームぺージ」というのを開設しているのは分かる。
⇒ https://www.anzen.mofa.go.jp/index.html
国 ・地域別の海外安全情報を教えてくれるサイトだが、安全ではない国や地域はレベル1~4で危険度を教えてくれる。
当然だが、危険な国に行く時は注意しなければならないし、自己責任でお願いしますとなるだろう。
海外安全キャンペーンは身の安全の話だが、お金にとっても安全な国や地域は存在する。
先ず、日本はどうかと言えば、財政危機に面している。
国債の発行を止める事は出来ず、借金の総額は1000兆円を超えている。
銀行預金で金利が付く事もなく、資産運用で期待できる商品もない。
将来的なインフレや円安も考えられるので、お金にとって日本は安全な場所ではない。
「命の次に大事なお金」と言われるが、だとすれば日本という危険な場所に置いておくべきではない。
日本にお金を置いておくのは自己責任でという事になる。
では、お金にとって安全な場所はどこかと言えば、日本から一番近い場所として「香港」が上げられる。
金融立国の香港、金融で国を支えているお金にとって安全安心な場所だ。
日本人も香港を活用した資産保全ができる。
香港を中心に、マン島やケイマン島などのオフショア籍の金融商品を活用するのがお金にとって安全な方法と言える。
外務省の海外安全ホームページを見ると、これらの国(地域)は人間そのものにとっても安全と判断されている。
(マン島やケイマン島は小さすぎるせいか、マッピングされていないのだが…)
香港は女性が夜1人で歩いていても問題ないくらい身の危険性も少ない。
そして、お金にとっても安全な場所。
日本から4~5時間で行ける場所であるので、お金の安全を考えるのであれば活用すべき場所である。
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