先日、プライベートな飲み会で不動産投資の契約直前の女性とお会いした。
色々とお話をしたのだが、今頃契約してしまっているのだろうな…
女性は話を聞いて欲しいだけで男性のアドバイスを受け入れたがらない⁉
この女性、今は会社勤めをしているものの独立を考えているそうだ。
話はホームページの作成や助成金などから始まり、投資の話となった。
会社勤めをしている間にローンを組んで不動産投資をしたいとの事。
既に話はほぼ固まっていて、1LDKを契約直前。
私と会った翌日に不動産会社の方と契約をする事になっていた。
独立を考えている事、日本の人口、空室率や修繕・補修や管理面などリスクの話をして止めさせようとしたのだが、聞く耳をもたない。
初めて会った私からの話は聞き入れられないかもしれないが、親にも反対されているそうだ。
そして、不動産投資のリスクについては聞きたいけど聞いてしまうと契約できなくなるから聞かないようにしていると言っていた。
果たして大丈夫だろうか?
大丈夫でない気がするが、既に契約は締結されていると思う。
上手く不動産会社に営業されたのだろうが、恋愛で周りが見れなくなる女性と同じような空気を感じてしまった。
女性がダメな男にはまってしまい、いくら周りが忠告しても聞く耳を持たなくなってしまうケースがある。
また、女性は彼氏や男友達に相談しているような雰囲気で話をしているものの、実は話を聞いて欲しいだけでアドバイスを求めている訳ではない事があったりする。
こうした状況は男性は聞くだけが正解で、無駄にアドバイスをすると女性にキレられてしまう。
恋愛であれば、いつの日か気付いて別れてしまえば終わる話であるが、不動産投資では売却できずにローンが残ってしまい苦しい思いをする事になってしまう。
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