勤勉な日本人。
自分を高めようと自己投資・自己研鑽をする人が多いが、今いる環境を変えなければ状況が好転しない事も多い。
例えば、ブラック企業でいくら自分自身を磨こうと劣悪な環境が改善されなければ幸せになることは難しいだろう。
自分を変える前に、幸せになれる場所を探し求める事が重要と言える。
自分自身も資産も幸せになれる場所や環境を探そう!
ひと昔前まではレールに乗る人生が勝ち組と言われていた。
大学を卒業して公務員や大企業に入社する事が素晴らしいレールであり、人生の勝ち組と称賛されていた。
もちろん、それが全てではなく自分の力で人生は切り開いていけるのだが、乗っているレールがボロボロであればどれだけ走らせている電車の性能を上げても快適にはならない。
乗り心地は悪いだろうし、目的地に向かう途中で動きが止まってしまう可能性もあったりする。
人生を豊かにするには自分自身(電車)の性能を上げると共に、快適に目的地に向かってくれる環境(レール)を選ぶ必要があるのだ。
だが、最近では当初は綺麗に見えたレールもどこかで途切れていたりする可能性があったりもする。
スタートだけでなくゴールまで見据えたレール選びが重要となってくる。
これは自分自身に限った話ではなく、お金・資産運用でも同じ話と言える。
お金にとって良い環境(レール)とはどこだろうか?
日本円の価値が下がり続けている日本ではないはずだ。
価値が下がる場所がお金にとって幸せなはずはない。
人口減少・少子高齢化の問題を中心に増税や社会保障費の負担増など、将来が明るくない日本で日本円を貯め込んだり運用を行っても資産価値は上がり辛い。
また、投機のようにガチャガチャと株式やFXなどで運用を行うのもお金にとっては好ましい環境とは言えないはずだ。
お金にとってブラック企業に入れさせているようなものだ。
お金にとってのホワイト企業はどこにあるのだろうか?
日本円リスクがある日本国内は先ず避けなければならない。
海外で資産逃避をさせつつ資産価値が上がる環境を模索する必要があるが、日本人でも契約できる米ドル建ての貯蓄型保険商品がある。
長期的に見れば利回り6~7%で運用されている商品だ。
こうした商品を活用すれば、お金にとって幸せな場所を提供できると言えるはずだ。
こうしたレールを見つけられる能力を向上させていかなければならない。

資産運用で「お金に働いてもらう」という言葉をよく耳にするが、こうした保険商品を活用すればお金に働いてもらうのではなく、お金にはそこで寝ててもらえればいいだけだ。
なんと素晴らしい環境だろうか!
自分自身もお金も幸せになれる場所を探すべきで、見つけた後に必要になるのは行動する勇気となってくる。
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