超大型連休の前に早めに多めに現金を引き出して用意しておこう!ATMの稼働状況は政府が決めるもの?

銀行

平成が終わり令和を迎える2019年4月末から5月頭。

超大型のGWとなり、過去に経験したことのない10連休となる。

休みが続くので嬉しく感じている人が多いと思うが、連休途中で現金を切らさない為に、早めに多めに現金を引き出して用意しておく事をお勧めしたい。

ATMの稼働状況は政府主導になっている!?

2019年1月に書いたコンテンツで10連休のATM紙幣切れについて指摘した。

(指摘したというより、銀行に勤める人が危惧していた話をシェアした。)

ATMは誰がどうやってお金を補充しているの?連休中はお札が無くなったりしないの?
とある日本の銀行員と「ATMのお金は誰が補充しているの?」「ATMのお金は無くならないの?」という話になった。連休が長くなればなるほど無くなる可能性はあるようだが、当の本人たちは自分が休めるかどうかが気になっているようだ。

日本人が経験した事がない10連休、政府はATMの残高不足の対策や医療機関の対応を進めているようだ。

ATMの残高不足回避=10連休対応、政府が更新

政府は16日、皇位継承に伴う4月27日からの10連休が国民生活に影響を及ぼさないようにするための対処方針を更新した。現金自動預払機(ATM)は原則、通常の土曜・日曜・祝日と同様に稼働。各金融機関は、ATMの残高不足が生じないよう24時間監視したり、警備員数や現金量を例年の大型連休よりも3割増やしたりする。

対処方針には、官民の自主的な対応と政府の通知に基づくものがある。2月に公表したものを3月に更新し、今回再び更新した。
金融分野では、大手証券やネット証券の約20社が連休中も外国株や日経225先物などを扱う。特に連休前後は取引の活発化が予想され、取引所は市場を監視する人員を最大で倍増する。
観光庁は、全国の宿泊施設の予約状況を都道府県別にホームページに掲載する。混雑緩和のため、空室が多い地域に観光客を誘導する狙いがある。
また、連休中に受診できる医療機関を全都道府県が事前に公表。医療品や医療機器が不足しないよう供給体制を確保する。毎月1~5日の生活保護費の支給も連休前に前倒しする。

ATMは普段の3割増しで現金を入れて対応をしてくれるようだが、それで足りるのか足りないのか私には分からない。

金融機関は3割増しで足りると計算しているのか、もしくはATMに入れられる紙幣の上限から3割増しと決定されてしまうのかのどちらかであると推測される。

連休中に現金がなくなって、ATMでも下せなくなったら大変な思いをすることになるので、連休前に早めに多めに現金を用意しておくことをお勧めしたい。

こうした状況を見ると、やはりキャッシュレスはとても便利な事だなと思う。

この記事を読んでいて一つ疑問に感じたことがある。

それは政府がATMの稼働状況をコントロールしている点。

ATMは各金融機関のサービスであるはずだ。

10連休でもしっかりと対応してくれていれば評価され、逆にATMに現金が無くなるような事態になれば、評価を下げるだろう。

そうした民間のサービスをなぜ政府主導で行われているのだろうか?

日本の金融は裏で政府がコントロールしているのは間違いなく、国債を発行しまくっていて借金を抱えまくっている政府が裏で操っている日本の金融機関を信頼してはいけない。

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