10月12日は【ネット銀行の日】となっている。
今や銀行もインターネットバンキングの時代となっている。
余裕資金は海外へ、国内の生活資金はインターネットバンキングで管理!
ネット銀行をより多くの人に知ってもらうことを目的に株式会社ジャパンネット銀行が制定。日付は同社が2000年(平成12年)10月12日に日本初のインターネット専業銀行として営業を開始したことから。この日、ジャパンネット銀行は「初の普通銀行免許取得」「新たな形態の銀行の第一号」「日本初のインターネット専業銀行」というチャレンジングな銀行としてスタートを切った。
私は余裕資金は海外に持っていくべきという考えを持っている。
HSBC香港やスタンダードチャータードの銀行口座を持っているし、オフショア積立投資であれば、日本に住んでいながらクレジットカードで海外に資産を移転できるメリットがある。
だが、日本に住んでいたら日本円が当然必要である。
それは余裕資金ではなく生活資金になるので、海外ではなく日本国内での管理が必要となる。
日本の銀行がどれだけ利用価値があるかと言えばあまりないのでタンス預金でも良いと思うが、それでもやはりお金は銀行に預けていた方が安心と言える。
また、生活費ではなく余裕資金でのタンス預金は対処を考えなくてはならない。
日本国内で日本円をタンス預金で置いていても資産価値が目減りしていくばかりである。
海外の銀行口座や海外の保険商品・金融商品を活用して海外への資産移転・資産保全を検討すべきである。
海外の保険商品・金融商品であれば、日本にいながら契約でき銀行送金やクレジットカードでの引き落としで保険料を支払える商品もある。
利回り6~7%で複利運用される保険商品もあるので、資産価値は増えていく。

話を余裕資金から生活資金に戻そう。
給与の振込口座などがあればその銀行がメインになってくると思うが、そうでなければインターネットバンキングは利用しやすいと思う。
条件によってATMでの引き出しや送金が無料になったりするからだ。
(インターネット専業銀行でなくとも、条件によってATMや送金は無料となる。)
ちなみに、私が使っているのは楽天銀行である。
日本の銀行の多くが預金口座の維持の為に手数料を設けようとしている。
ただでさえ利用価値のない日本の銀行だが、預金口座を持っているだけで手数料を徴収されたら益々利用価値がなくなってしまう。
日本円自体も将来的に資産価値が上がるとは思えないので、余裕資金はやはりコツコツと海外に移すのが鉄則であると感じる。
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