自分がどのオフショア金融商品を契約すべきか分からないのであれば、多くの商品を扱っているIFAに連絡すべし!

オフショア

日本人が契約できるオフショア金融商品は限られているのだが、自分がどの商品が合っているのかが分からなく迷うのであれば、多くの商品を取り扱っているIFA(Independent Financial Advisor)に相談をしてみればよい。

IFAは多くの商品を扱っていて金融知識がありサポート力がある会社を選ぶべし!

日本人が契約できるオフショア金融商品は数が限られている。

RL360°(アールエルサンロクマル)、Investors Trust(インベスターズトラスト)、SunLife(サンライフ)、CTF Life(シーティエフライフ)などに限定されている。

*CTF Lifeは2024年にFTLifeから社名変更した保険会社。

各々特徴を持った商品を提供しているが、自分に合った商品は何か分からない、迷ってしまうと思ったら、多くのプロバイダーと提携をしているIFAに相談して決めれば良い。

家族構成や年収・資産状況や投資に関する考え方により、どの商品がマッチするかは個々によって異なってくる。

Savings PlanかAnnuityか、それともLife Insuranceか?

複数の商品でポートフォリオを組んだ方が良い事もあるだろうし、資産継承的な話であれば全く別のスキームが必要かもしれない。

もちろん、最終的に決めるのは自分になるのだが、IFAに相談してから決めてみれば良い話。

IFAのAはAdviserのAである。

オフショア投資商品はIFAを通して契約する事になるのだが、事務的な仕事をするだけでなくAdviserとしての役割もあるのだ。

相談すべきは多くの商品を取り扱っているIFAになるのだが、日本人が契約できる商品の品揃えだけでなく、多くの商品を取り扱っているIFAを選択した方が良い。

そうしたIFAの方が金融知識は豊富に持っているからだ。

また、IFAは契約時からアフターサポートまでを請け負う会社である。

当然ながらサポート力のあるIFAでお世話になる必要がある。

ただし、どんな人の相談も乗ってくれる訳ではない。

IFAとしても軽い気持ちで相談されたくもないだろうし、少額の投資であれば受け入れてくれないところがほとんどだ。

特に、サポートがしっかりとしているIFAは少額のクライアントの相手はしてくれない。

少額のクライアントの為にサポートのコストを発生させる事はできないし、他のクライアントにサポートを集中させたいという思いがあるからだ。

少なくとも月額500米ドル×10年を出せないのであれば、オフショア投資を行う前に余裕資金を作る事を考えた方が良いと思う。

 

☆ご質問やご相談、IFAの選定でお悩みの方はこちらから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました