学生は夏休み真っ盛り。
たまに学生から質問が届いたりするが、若い人たちがオフショア投資に興味を持ち、金融リテラシーが上がっていけば日本もまだまだ捨てたものじゃないなと感じる。
投資は若いうちに始めた方が良い!
私が学生の頃はと言えば・・・
高校までは野球部に所属していて、野球中心に生活を送っていた。
(今でもプロ野球や高校野球を観戦する事は大好きである。)
それなりに勉強もしていて、大学まで進んだが、高校時代に金融に興味を持った事ははっきり言って全くない。
大学ではそこそこな感じで授業に出て、アルバイトをして、目いっぱい遊ぶという典型的な日本の大学生をエンジョイしていた。
思い返せば恥ずかしい限りであり、大学生でも金融について興味を持ってはいなかったはずだ。
私が金融について興味を持ったのは社会人になってから。
保険のセールスレディが職場にやってきて、周りでは株やFXに興じる人がいて、純粋にお金を増やすにはどうすればいいのだろう?思い始めたのだが、普通に国内の保険や株・FXなどの投資をしていても資産価値は増えないなと感じ、色々と調べていって知ったのが海外投資・オフショア投資である。
そこから投資顧問会社に転職したのだが、思い返しても学生時代に金融について興味を持ったり、友人・知人と深く話し合った記憶はない。
私のブログに質問をしてくる学生さんは純粋にスゴイなと感心するばかりである。
もちろん、頻繁に学生から質問が来る訳ではないが、一番若い年齢であれば高校2年生の女性から質問を貰ったこともある。
私の高2と比較すれば雲泥の差である。
今の学生はバブル崩壊後に生まれ、日本が景気が良い時を知らない。
何も考えずに生活していればそれが普通と思ってしまうのだろうが、情報は一昔と比較すれば格段と入手しやすい状況にあるので、勘の良い子は世界との比較がしたくなるのだろう。
すると、日本の経済状況や金融レベルが分かり、海外投資・オフショア投資に興味を持つのだと思う。
日本政府は海外オフショア投資が知れ渡ったら日本の金融会社が太刀打ちできないので困るだろうし、日本の資産が海外に出ていく事も問題視するかもしれないが、日本人が生き残っていくにはそうしたツールを使わない手はない。
日本には優れた食文化があるので日本から離れたくない人も多いだろうが、海外で増やした資産を日本に戻せばいいだろうし、日本人が海外に出ていったところで日本の良さが消える事もない。
海外で活躍する日本人が増えて日本が困る事はないだろうし、日本のDNAに金融リテラシーという知識が加わったら最強である。
日本の事を思えば、学生にはどんどん海外投資・オフショア投資を知ってもらいたいなと感じる。
実際に学生時代から投資するには、親にしっかりと説明して親子間の共有名義で契約するか、親に支払ってもらう事になると思うが、それが無理ながら就職して給料がもらえるようになったら直ぐに契約できるような準備を整えておけば良いと思う。
投資は早く始めればゴールが近くなるし、複利効果によって資産を増やしやすい。
海外投資・オフショア投資に興味を持つ学生が増えていったら、日本の未来は光が差してくるはずである。
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