一括払い商品以外に年払い商品もあるサンライフ香港の保険商品。
もし仮に、支払いが滞ってしまったらどうなるのだろうか?
サンライフ香港の支払いが滞ったら解約返戻金から支払われ、足りなくなると失効となる!
先ずは、サンライフ香港の商品の支払い期間をまとめてみたい。
商品名 | 支払い期間 |
Life Brilliance (ライフブリリアンス) |
一括前納、5、10、15、20年 |
VISION (ヴィジョン) |
一括前納、2、5、10年 |
Venus (ヴィーナス) |
一括(一時払い) |
Victory (ヴィクトリー) |
一括前納、5、10年 |
FlexiRetire Annuity Plan (フレキシリタイアアニュイティプラン) |
一括、3、5、10、15年 (運用期間、受取期間の設定で異なる。) |
当然ながら、一括で支払っていれば支払いは完了しているので何も気にする事はない。
一方、年払いで契約していて支払いが滞ってしまったらどうなるのだろうか?
基本的には失効となるのだが、その前に解約返戻金で補える分はそこから補填となるので、気付いた段階で早めに支払いをすべきである。
特に契約から早い段階では支払い保険料より解約返戻金が少ないケースもあるので注意が必要だ。
支払いはHSBC香港からの引き落とし、国際送金、クレジットカードからとなると思うが、日本居住の日本人で年払いを選択している方はクレジットカードを選択しているケースが多いと思う。
引き落とし日の段階でクレジットカードの枠がしっかりと残っているか気を配っておく必要がある。
スマホのスケジュールなどに、引き落とし日を入力しておく事をお勧めしたい。
せっかく契約した海外オフショアの金融商品、大事に維持していかなくてはならない。
海外の保険会社は日本人の新規受け入れを拒否しているところが多く、年々その傾向は強まっている。
数年後には海外の保険会社はどこも受け入れてくれない…という事態に陥っていても不思議ではないので、海外オフショアの金融商品は失効させないように大切に取り扱っていこう。
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