インベスターズトラスト(Investors Trust)の積立投資型商品であるエボリューション(Evolution)契約中の方に向け、その積立額を減額して、減額分をS&P500Indexに投資した方が良いと言ってくる紹介者がいるようだ。
そうした事は決して行ってはいけない愚かな行為である。
オフショア積立投資の減額を勧め、その分を他商品に回す事を勧めてくる人物には近寄るな!
インベスターズトラストのエボリューションを減額してS&P500Indexを契約した方が実績が良いと説明している紹介者がいるようだが、そんな事は一切ない。
エボリューションを減額すれば手数料比率が上がってしまい、ボーナス面でもマイナスとなり良い事は一切ない。
余裕資金が増え、その分で他商品の契約をするなら良いが、減額して他商品を契約するのは愚かな行為である。
なぜ紹介者がエボリューションを減額してS&P500Indexを勧めるかと言えば、そうする事によって紹介料が貰えるからだ。
S&P500Indexに限らずMSCI Indexでも同じ話。
また、エボリューションに限らず、RL360°のRSPを減額して他の商品に契約させる話も同様である。
こうした説明をする紹介者は契約者・投資家の事など全く考えていない。
考えているのは如何に紹介料を得るかだけなので、もしあなたの紹介者がこうした提案をしてきたら、その人物とは距離を置き、正規代理店(IFA)を変更しなくてはならない。
エボリューションを減額してS&P500Indexを契約する事を止めるだけだと、いつどのタイミングで不利益となる提案をしてくるか分からない。
こうした紹介者と距離を取らなければ、自分の資産は目減りしていくばかりである。
そもそも海外オフショア投資を行うのに、こうした紹介者を間に挟む必要はない。
直接、海外にある正規代理店と契約すれば良いのだ。
日本人スタッフがいる正規代理店もあるので、そうした正規代理店で直接サポートしてもらえば良い。
間に入る人物が多くなればなるほど責任の所在も曖昧になり、良からぬ提案をしてくる可能性が生じてしまう。
正規代理店が投資家に不利益な事を提案すれば、正規代理店としての地位を剥奪されてしまうので、顧客目線でない提案はしてこない。
だが、紹介者はそうとは限らない。
自分の資産を安全に増やしていきたいのであれば、スマートに正規代理店と直接契約すべきである。
正規代理店は契約後に移管(変更)する事も可能である。
満期まで安心して契約したいのであれば、クライアントの事を考えてくれる正規代理店とお付き合いをしなくてはならない。
⇒ ご質問やご相談、正規代理店IFAの選定でお悩みの方はこちらから。
コメント