2021年、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて、2021年はどのような1年になるでしょうか?
1年後、1ヶ月後、明日…徐々に海外に日本円を移す事が難しくなっている!
2021年がどのような1年になるかと言われても、その予想をする事は簡単ではない。
ただ、コロナウイルスが落ち着き、コロナウイルス以前のような日常を1日でも早く取り戻してもらいたいと願うばかり。
こうした状況になって初めて、「日常」や「普通」がどれほど幸せであったかと気付く事ができる。
コロナウイルスに翻弄された2020年であったが、その対応を見ていて、日本は大丈夫だろうか?と心配になった人が多いと思う。
特に日本の財政だ。
後先考えない政策ばかりであり、予算を湯水の如く使っている。
ただでさえGDPに対する債務残高は約250%と酷い状況であり、人口減少・少子高齢化が進んでいる日本、このままいけば増税は避けられない。
最悪のケースでは預金封鎖をして財産税・資産税が掛けられるかもしれない。
そうでなくても、日本円の価値が落ちてくればインフレが起こり、資産価値は目減りする。
こうした事を危惧する人が増えているように感じるが、その対応策である資産移転(キャピタルフライト)は早め早めに行っておかなくてはならない。
と言うのも、年々日本から海外に資産を移す事は難しくなっているからだ。
今は海外に渡航できない状況だが、海外に渡航せずとも契約できる海外オフショアの金融商品を活用して資産移転は行える。
だが、
◆銀行間の国際送金は銀行のチェックが厳しい
◆クレジットカードでの海外金融商品の引き落としを拒否するカード会社が増えている
◆日本居住の日本人の受け入れを拒否する海外オフショアの保険会社が増えている。
と言った流れになっているからだ。
この流れは今後も続いていく事だろう。
来年の今頃は資産移転できなくなっているかもしれない。
それは来月からかもしれないし、明日から状況が変わるかもしれない。
なので、資産移転は可能な時に始めなくてはならない。
コロナ禍で「日常」や「普通」の有難みが分かったのと同様に、資産移転ができなくなってからその重要性に気付いたとしたら遅すぎる。
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