今、日本人が最も多く海外オフショア積立投資商品を契約しているのはRL360°(アールエルスリーシックスティ、旧名ロイヤルロンドン360)のRSP(Regular Savings Plan)だと思う。
契約は海外にあるIFA(Independent Financial Adviser)と呼ばれる正規代理店に連絡を入れて、書類を郵送で受け取って、契約書を作成するのが合法的なやり方となる。
日本国内でブローカーと呼ばれる人や会社が契約書類を直接配っていたりしたら、それは違法な行為となるので要注意!
RL360°は海外にある正規代理店に直接連絡を入れて契約する事だけが合法となっている!
RL360°に限った話ではないが、日本の金融庁に登録されていない金融商品の契約を行うには、海外にある正規代理店に直接連絡を入れて行う事だけが合法になっている。
日本人スタッフがいる正規代理店=IFAもあるので、特に怖がる必要もない。
日本語でメールすれば日本人スタッフが対応してくれる。
だが、日本国内に紹介者やブローカーを配していて、そうした人たちが商品の説明をしたり、契約書を手渡してサインさせるケースがあったりするようだ。
はっきり言って、こうした行為は違法である。
日本居住の日本人が海外の金融商品を契約する際には、直接取引する事だけが認められている。
今回説明している通り、間に入って契約行為に関与する事は金融商品取引法に抵触する。
商品を知るきっかけが紹介者やブローカーからの伝聞や、こうした人たちが行うセミナーや勉強会であったとしても、契約は合法的なステップを踏まなくてはならない。
法的理解をしていない人たちなので、責任もって満期まで面倒をみてもらえるケースは乏しい。
気付けば連絡が取れなくなり、「オフショア投資難民」と呼ばれる悲しいケースに自分がなってしまうのだ。
海外にある日本人スタッフがいる正規代理店(IFA)に連絡すると、今の時代であれば、ZOOMなどのツールを使って商品概要の説明や、自分に合ったプランの説明をしてくれるはずだ。
海外にある正規代理店と言えど、日本人スタッフがいてウェブでやり取りできるので、物理的な距離はそれほど感じないはずである。
アフターサポートの実績も十分にある正規代理店であれば、契約後も安心できる。
150年以上の歴史ある会社であり商品としても問題ないのだが、契約から満期まで安心して契約を継続させる為には、原理原則に基づいて行動する事が重要となってくる。
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