オフショア 師匠

日本社会

【2014.3.11】東日本大震災から3年。ここにある変わらない日常。

東日本大震災から3年。震災直後「今、私にできること」のフレーズを良く見聞きしたが、3年経った私にできることは何だろう?と思う。恥ずかしながら明確な答えはない。1年後、2年後には私の考えが変わっているのだろうか?全く想像できない。
不動産

過去最低金利を更新したフラット35。日本の金利のベスト値は?

フラット35の金利が下がっており、2003年のフラット35開始以来で最低金利となっている。この10年以上、日本経済は停滞し続けていると言う事だろうか?実は日本の場合は、景気と金利の関係性は薄く、金利を上げられない背景があるはずだ。
金融知識・金融教育

日本政府が発行する「貨幣」と日本銀行が発行する「紙幣」

日本には政府発行のお金「貨幣」と日本銀行発行のお金「紙幣」があるのはあまり知られていない。紙幣は日本銀行が発行しており「日本銀行券」と呼ばれている。これは政府発行ではないので、日本銀行が発行する証券と言った方が良いだろう。
企業

助成金で従業員を守るべきか?助成金で従業員を解雇すべきか?

「労働移動支援助成金」が拡大施行される。これは企業がリストラを促した際に適用される助成金。一瞬抵抗されそうな話だが、使えない従業員を抱え込んでいるのは企業にも従業員にも不健康だ。競争力のある人材に育つ事が重要になってくる。
商品・サービス

1円玉の原価は約2円と言われるが、一万円札の原価はいくら?

通貨や紙幣の価値は何で決まるのか?実際の製造コストと通貨の価値は一致しない。紙に高度な印刷技術を駆使して作られた1万円札も皆がその価値を1万円と共通認識しているだけだ。その信頼は未来永劫に続くとは誰も保証していない。
金融知識・金融教育

高度経済成長期に複利効果の恩恵を受けていた日本人

日本人で複利効果の言葉を知っている人は少ない。日本の低金利では複利効果を実感する事ができないからだ。高度経済成長期には複利効果の恩恵を受けていたはずだが、金融について勉強をせずに複利効果の言葉は忘れ去られていった。
金融知識・金融教育

効率的に国際分散投資を行うには海外のラップ口座を活用すべき!

日本でもラップ口座を流行らせようとしているのかラップ口座のCMを良く見かける。しかし、日本人が日本のラップ口座を使い資産運用してもベースとなるリスクは軽減されない。国際分散投資を行いたければ海外のラップ口座を使うべきであろう。
ポートフォリオ

効率的な分散投資はラップ口座を使っても日本だけでは無理

資産運用で「管理」は重要な要素である。ある一つの商品や口座だけに集中して管理するのは楽だが、リスクが高い。その為に「分散投資」が必須だが、これも分散し過ぎると管理が出来なくなる。その為に使えるのが「ラップ口座」である。
日本経済

日本銀行の株価と日本債券と金利の関係性

日本銀行は株式会社ではないが民間資金も45%入っており、出資証券としてジャスダック市場でも扱われている。株価の様に変動するが、日本銀行は大量の日本国債を所有しているので、日本銀行の株価を知ることで日本国債の動向を把握できる。
日本社会

「人生は死ぬこと以外はかすり傷」3月は自殺対策強化月間

3月は内閣府が自殺対策強化月間としている。3月が自殺の多い月だそうだが、その原因解析と具体的な対策は持っているのだろうか?単なる声掛け活動だけでは、内閣府の存在意義はない。未来が明るい社会とすることは最低限必要であろう。