オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が中心となって執筆した論文が話題を呼んでいる。
あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」についてだが、AI(人工知能)などの研究から導き出した結論のようだ。
機械的に行える仕事がなくなると予想
現代ビジネスで論文についてまとめられている。
⇒ オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった
論文のタイトルは雇用の未来。
10年後に無くなる雇用の一覧を見ていると、機械的に行えるものを羅列しているように思う。
ただ、それらが全てなくなくかといえば、そうでもないだろう。
◆スポーツの審判:
人間がやるからこそ誤審もあって、ある意味面白い。
全て機械が機械的にやったら興ざめするだろう。
◆カジノのディーラー:
相手が機械でも面白いのだろうか?
◆ホテルの受付係:
日本では受け入れられないと思う。
◆苦情の処理・調査担当者:
人間がやらないと苦情はさらに大きくなるでしょう。。。
とそうは簡単になくならない職業まで入っている。
確かに機械的に対応することはできると思う。
それによりお客さんが離れていっては意味がない。
無くなる職業とネガティブに考えがちだが、無くなるものがあれば新たに生まれるものもある。
そういえば年初に世間を騒がせた架空通貨ビットコイン、最近投資案件でよく話を聞くようになった。
架空通貨であるビットコイン、10年後にどうなっているのだろうか?
主要なものだけ残ってあとは消えている?
やはりネガティブな考えになってしまった。。。
ビットコインはおいておき、10年後にどんな新しいビジネスが生まれるかを考えるととても楽しい。
少なくとも10年前にスマホなどなかったのである。


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