年々厳しくなる海外の銀行口座開設。
HSBC香港(香港上海銀行)ではPremier口座は新規開設できるものの、日本人がOne口座を新規口座開設できなくなった、Standard Chartered(スタンダードチャータード銀行)では日本人の口座は閉鎖されるのではないか、などと言ったネガティブな情報が多いが、未だに日本居住の日本人を受け入れてくれているオフショア金融センターの銀行もある。
その一つがBank of China (Hong Kong) Limitedである。
BOCやBOCHKと略されたりするが、日本語にすると中國銀行(香港)である。
Bank of China (Hong Kong) Limitedとは?
Bank of China (Hong Kong) Limitedは北京に本店がある銀行である。
(Hong Kong)と書かれているようにHong Kongの法規制や金融環境下で活動している銀行になる。
つまりはオフショアバンク。
漢字で書くと中國銀行(香港)と表記される。
日本にも岡山市に本店を置く中国銀行があるが、全くの別物である。
その為に中國銀行と中国銀行と表記が分けられることが多い。
中國銀行は日本にも支店があるが、こちらも中國銀行(香港)と表記されている通りで、日本国内にある中國銀行と香港にある中國銀行では法規制や金融環境が異なるので別物と考えた方が良い。
香港ではHSBC香港、Standard Chartered、そしてBank of China (Hong Kong)の3行が香港紙幣の発行を行っている。
政府が認めた3行と言えるはずだ。
(10ドル紙幣のみ、香港特別行政区政府による政府紙幣だけが発行されている。)
Bank of Chinaと聞いて嫌なイメージを持つ人もいるかもしれないが、このようにオフショア金融センター香港の銀行であるので、オフショアバンクと捉えれば嫌なイメージも払拭できることだろう。
そもそも、中国が完成された香港の金融システムを壊すようなことは考えられない。
政治家や高官、富裕層や資産家、経営者や投資家など多くの人たちが香港の金融システムを活用しているので、今後も上手く香港を発展させていこうと考えているはずだ。
人民元は世界的に扱いにくい通貨である一方、香港ドルは世界で認められた通貨なので、香港の銀行をハブとして利用する中国人は多い。
中国は香港とマカオ、深圳の3都市を一大都市として発展させていくビッグベイエリア(大湾区)構想もあり、今後もファイナンシャルセンターとしての地位は維持されていく事だろう。
少なくとも、国として発展しておらず、特殊詐欺の巣窟のなっているような東南アジアの国々の銀行口座を開設するよりも、安全性は高い。
また、人口減少・少子高齢化が進行し、力を失っていて利用価値がほとんど見出せない日本の銀行よりも信用度は高いと言えるだろう。

そんなBank of China (Hong Kong) Limitedを口座開設させるメリットの一つに投資口座が挙げられる。
HSBC香港などにも投資口座があるのだが、現状は窓口でないと新規で購入はできないようになっている。
Bank of China (Hong Kong) Limitedはアプリで投資口座を扱えるのが大きな特徴と言える。
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Bank of China (Hong Kong) Limitedの口座開設方法は?
Bank of China (Hong Kong) Limitedの口座開設だが、郵送などでは行えず現地の窓口で行う必要がある。
個人で窓口に行って口座開設をトライしても不可能ではないのだろうが、私はサポート会社の力を借りて口座開設を行った。
必要書類を案内してもらえ、ヒヤリングの内容も事前に聞くことができるので安心して口座開設に臨む事ができる。
「口座開設方法の解説」と書いておきながら、守秘義務もあるので深くは書けないので申し訳ないのだが、興味がある人はサポート業者に案内してもらうことをお勧めしたい。
せっかく香港に渡航して自力でトライして失敗したでは意味がないので、お金を掛けてサポート会社に依頼する方法を選択するのが良い選択肢だと私は思う。
アプリの設定やATMカードのアクティベートも銀行内で行え、マスターデビットカードの申請も済ませることができる。
口座開設は順調に進めば1時間ほどで終了する。
ただし、日によっては順番待ちで長蛇の列になることもあるそうだ。
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オフショア金融センター香港の銀行口座の状況は?
海外銀行、オフショアバンク、香港の銀行と言えば「HSBC香港」とイメージする人が多い。
次点でCiti BankやStandard Charteredの時代が長かったが、今は状況が大きく異なっている。
HSBC香港は冒頭でOne口座は開設できないという情報が流れているが、作れない事は無い。
Citi Bankは香港非居住者の一般口座保持者に対して毎月400香港ドルの口座維持手数料を徴収するので使い勝手が悪い。
Standard Charteredは日本人の口座は閉鎖に追い込まれるのではないと噂があり、噂が噂で終わるのか、本当に閉鎖に追い込まれるかの判断待ちな状況である。
こうした状況で、Bank of China (Hong Kong) Limitedは未だに日本人の新規口座開設を受け入れてくれている希有な存在と言える。
とは言え、全員が全員を受け入れている訳ではないので、事前にサポート会社と話をしておいた方が良いのだ。
オフショア金融センターの銀行口座開設に興味があれば、今はどこの銀行が開設可能なのか、その為の条件は何で、どんな資料が必要なのかを現地情報に精通したサポート会社に聞いてみるしかない。
状況に合わせて、オフショアバンクの口座開設の案内やサポートを行ってくれるはずだ。
世界的にマネーロンダリングに対する規制が厳しくなっていて、現地に住んでいない人の口座開設はどんどん厳しくなる方向にある。
資産移転や資産保全、資産分散などに興味があれば、サポート会社に問い合わせてみてもらえればと思う。
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