4月7日は世界保健デー!予防医療を高め、いざと言う時の為の資金も構築しておけば完璧!

日本社会

4月7日は世界保健デーとなっている。

少子高齢化が進んでいる日本、予防医療の意識を高めることが重要である。

社会保障が充実していない日本だからこそ、予防医療を意識しよう!そして社会保障に頼らず自助努力する事が重要!

WHOは1948年4月7日に第一回総会が開催され、設立されましたが、そのことを記念し、1950年以来、毎年4月7日が世界保健デーとして定められました。世界保健デーのテーマは毎年変わり、その時点において世界的に重要であり課題性のある健康に関する事項に焦点を当てて、関心を高め対策行動への契機とするために設定されます。

テーマ
2001年 mental health : stop exclusion , dare to care
2002年 move for health
2003年 shape the future of life
2004年 road safety
2005年 make every mother and child count
2006年 working together for health
2007年 international health security
2008年 protecting health from climate change
2009年 save lives . make hospital safe in emergencies
2010年 urbanization and health
「進行する都市化と健康を考える」
2011年 antimicrobial resistance : no action today no cure tomorrow
「薬剤耐性の脅威 今動かなければ明日は手遅れに」
2012年 ageing and health : good health adds life to years
「高齢化と健康 健康であってこその人生」
2013年 Control your blood pressure : control your life
「血圧管理の重要性:心臓疾患・脳卒中のリスクを減らそう」
2014年 Vector-born diseases : small bite, big threat
「節足動物が媒介する感染症から身を守ろう」
2015年 Food safety : How safe is your food?
「食品安全:あなたの食べものはどれくらい安全ですか?」
2016年 Diabetes
「糖尿病」
2017年 Depression : Let’s talk
「うつ病:一緒に話そう」
2018年
2019年
Universal Health Coverage : everyone, everywhere
「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ:誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に」

日本WHO協会公式サイトより

テーマは2001年から設定されているようだが、2010年から和訳も添えられている。

2019年は2018年に引き続き同じテーマになっているが、それだけ保険医療が受けられない国や地域が多いのかなと思う。

日本の場合は今現在、保険医療は一定レベルで受けられると思うが、必要なのは予防医療だと思う。

少子高齢化・人口減少、そして日本経済が上向かない状況により社会保障費が切迫しており、このままいけば保健医療が受けられない、もしくは自己負担額が増額されることが考えられる。

日本ではWHOが目指している事と逆行し、保険医療が受けられない社会へと進行しつつあるように感じる。

その為、保健医療が受けられる社会を維持する為に、予防医療によって簡単に病院に行かないで済む体作りが必要となっている。

とにかく、国や政府に頼ってはいられないし、そもそも、体健康でなければ人生は楽しくないはずだ。

保険医療含め、老後の生活など社会保障に頼ってはいられない国が日本である。

予防医療に努める事は自助努力である事がほとんどであるが、老後資金など将来の資金を構築していく事も国には頼れず自助努力が必要になってくる。

そして、健康であり老後資金も貯えられていたら、人生の最後を楽しく過ごせるはずである。

そう考えると、予防医療と老後資金を構築する事は人生を豊かに過ごす両輪であるように感じる。

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