HSBC香港で口座開設すると電卓型のセキュリティデバイスがもらえていた。
投資口座を活用する時や他行へ送金する際などに使用するワンタイムパスワードが表示されるものだが、2020年春から新規の電卓型セキュリティデバイスの発行はされておらず、スマホアプリへとランニングチェンジするように促されている。
HSBC香港、早急にスマホアプリに移行しよう!セキュリティデバイス切れ後の対応は有料サポート会社にお世話になるしかない可能性大!
HSBC香港にログインしようとした時や、何らかの問題でワンタイムパスワードが必要となった際、いざその番号を電卓型のセキュリティデバイスで表示させようにも、反応しなくて困っている人が徐々に増えているような気がする。
そうして私のところに質問がやってくるのだが、電卓型セキュリティデバイスがスマホアプリへランニングチェンジするように促され、新規に電卓型セキュリティデバイスが発行されなくなって約1年半、電池切れしたセキュリティデバイスが増えているのかなと思う。
先ず、困った事態に陥らないようにスマホアプリに未だ移行していない人は直ぐに移行する事をお勧めしたい。

電卓型セキュリティデバイスをスマホアプリに移行する際には電卓型のセキュリティデバイスも必要となるので、電池が切れる前に対処しておく必要があるのだ。
こうしたセキュリティデバイスに絡む問題が生じた時、英語が堪能な人はHSBC香港に直接電話して対処法を聞いてみてもらえばと思う。
だが、HSBC香港の電話はかなり待たされる事もある。
なので、なるべく問題が起きないように、こうした事はコツコツとその時その時で対処しておく事をお勧めしたい。
英語が話せない、英語に自信がないと言う人は有料のサポート会社にお金を支払って対処してもらうしかないと思う。
英会話力のレベルに関係なく、早め早めに対応しておく事が重要だ。
夏休みの宿題や会社の課題を後回しにすると、後々大きな問題になるのと同じである。
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