結婚相手の条件で性格や経済力(職業/年収)だけでなく生命保険の保険金額も要チェック?日本だけに資産を貯め込んでいたら即アウト!?

生命保険

結婚相手に求める条件、男性の飲み会や女子会で定番のネタの一つになると思う。

時代が変わり、求める条件は変わってくるものの、相手の経済力は外せない要素の一つとなってくるだろう。

金融リテラシーの高い人と結婚すべし!日本で資産を貯め込む人は大丈夫?

とある婚活・恋活会社が結婚の相手に求める条件について聞いたアンケート結果を公表していた。

婚活・恋活や街コンなど中心とする男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:三輪賢治)では、全国の男女を対象に男女別に結婚相手にしたい条件と年代別に結婚相手と出会ったきっかけについてアンケートを実施しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000059676.html

調査対象人数が少ないのが気になるが、経済力は外せない要素と言えるだろう。

男性は容姿と答える人が多く素直だなと思いつつ、経済力と答える人が12%と女性の16%とそれほど大差がないのも気になるところでもある。

しかし、経済力と一口で言っても範囲が広くとても曖昧だ。

その昔、コンパなどを頻繁にしていた頃、女性が聞きたい項目だと思い、男性の自己紹介の前に「職業・年収・貯金額、加入している生命保険、好きなタイプ」を言う事と冗談で言っていたら、女性の目が輝いていた。

もちろん、そのまま全てをその場で答える男性はいないのだが、女性にとっては本当にこうした要素は重要なんだと思う。

だが、本当に経済力を重視して結婚相手を決めたいのであれば、その中身までを精査する必要があるだろう。

例えば、日本に多額の貯金があるのはもちろん無いよりも良い話だが、将来を見据えてみたら、何もしないで日本の金融機関に放置しておくことは資産価値が目減りしていく事を意味する。

また、生命保険にしても国内の保険会社の商品を契約していたとしたら、早く死ななければ意味がない。

(結婚して直ぐにパートナーに死んでもらいたいと思う人などいないはずだ。)

死亡保障額は長生きしても変わらず、解約返戻金にしても満期近くでようやくプラスになるような商品ばかりなので、資産構築ができる訳ではない。

永く結婚相手と共に過ごしたいのであれば、将来も見据えて資産価値が上がっていくような行動をしているかをチェックする必要がある。

今現在の収入などの経済力はもちろんの事、将来的に経済力が向上する能力がある事を見極める事が重要だ。

とは言え、こうやって書くのは簡単なのだが、どのようにそれを婚活・恋活の相手に聞き出すかはとても難しい。

スムーズに、そしてスマートに聞き出す方法があれば、私も知りたいところだ。

 

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