投資の格言「名人は相場の恐さを知る」「休むも相場」「必ずしも市場にいる必要はない」を知るとチャートと戦うべきでないと感じる!

NISA&iDeCo

「1年の計は元旦にあり」ではないが、新しい年を迎える1月に投資・資産運用を始める人が多いように感じる。

だが、当然ながら相場と戦っていくのは簡単な事ではない。

投資・資産運用は知れば知るほど簡単に戦っていける場ではないと気付く!

投資・資産運用と一言で表してもビックワード過ぎて色々な手法がある。

その中でも一番身近で皆さん直ぐに思いつくのが株式投資やFX等ではないだろうか?

また、政府はNISAやiDecoを必死になって勧めていたりもするし、有料・無料で様々な情報が飛び交っていて、アフィリエイトなどで口座開設を勧めるサイトも数多い。

そうしたサイトは基本的に良い事しか書いていないので、株式投資やFXなどは簡単に利益を得られると考える人も少なくないが、もちろんそんな事は全くない。

テンションが上がってしまうと自分にとって良い情報しか認識しなくなってしまい、儲かる事しかイメージできない危険な状況に陥ってしまう。

株式投資やFXで相場を張るのはそんなに簡単なものではないし、寧ろ魔物だらけだと認識した方が良い。

NISAやiDeCoで非課税枠を作ってまで投資させたいのは日経平均株価を維持させて日本銀行を守りたいだけではないだろうか?危険な関係性!
なぜ政府は非課税枠を作ってまでNISAやiDeCoを推奨するのかと考えると、日経平均連動のETFを購入している日本銀行を守る為ではないかと思えてくる。投資をしているのではなく、日本政府に個人資産を使われてしまう制度ではないかと感じる。

投資の格言で、

◆名人は相場の恐さを知る
◆休むも相場
◆必ずしも市場にいる必要はない

といった言葉がある。

名人、プロの方が怖さを知っているし、いつでもどこでも勝てる訳ではないので、そのタイミングを見計らってエントリーするという意味で休むも相場や必ずしも市場にいる必要はないといった格言が存在する。

私もその昔FXでビギナーズラックのように利益を得た事があったが、その後は負け続けた痛い過去を持っている。

その際、金銭のマイナスはもちろん痛かったが、それ以上に精神的な痛みの方が大きかった。

純粋にお金が無くなって心が痛んだのもあるが、朝から晩までチャートが気になって仕方ない状況になってしまったのだ。

寝ようとして目を瞑ってもチャートが出てきたりするし、FXなどはメインの時間帯がニューヨーク市場になるので、そもそも睡眠時間を確保できなくなってしまう。

相場と戦うと、財布だけでなく体や心にも悪影響が出てくるので、私はそうした資産運用法を全くお勧めしない。

 

とは言え、余裕資金を寝かしていても仕方ない。

相場の怖さを知っている名人に運用をお願いして、自らは市場にいることなく休んでいればいいのである。

日本国内で名人と呼ばれる人や保険会社は存在しないだろうから、余裕資金は海外の保険会社などを活用して運用すれば良いという考えである。

新年を迎えて株式投資やFXを頑張ろうと思った人にはネガティブに感じるコンテンツになってしまったと思うが、海外の保険会社であれば利回り4%程度で運用してもらえる。

これは72の法則に従えば18年で資産が倍になり、36年で4倍になる数字だ。

(2022年の世界的な金利上昇により、利回り6~7%へと向上している!

利回り6%で計算すると、12年で資産が2倍、24年で4倍、36年で8倍になるイメージだ。)

ほったらかしでここまで資産が増えれば文句なしではないだろうか?

 

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