富裕層・資産家の資産保全はキャピタルフライトによりほぼ終えている!?国際分散投資ができるお金がある人は行動力・判断力に長けている!

資産移転・資産フライト

ここ最近のインフレーションや円安、はたまたコロナウィルスへの日本政府の対応などを見ていて、日本円リスクを考える人が増えているようだ。

日本から海外に資産を移転させて資産保全したがる人が増加しているようだが、富裕層や資産家の場合は既にその対応を終えている人が多いように感じる。

日本円リスクを感じていつつ、資産移転が進んでいない人は急ぐべし!

富裕層や資産家と呼ばれる人と話をする機会は少なくないが、そうした方々とお話していると投資や資産運用の話になったりする。

オフショア投資についての話題にもなるが、資産移転(キャピタルフライト)としてオフショア金融商品を活用している富裕層・資産家は多いと思う。

一括投資商品により、ある程度まとまったお金を先ずは資産移転させて、その後に積立投資商品も活用して資産移転を継続するというケースが好まれる。

富裕層・資産家にとっては当たり前の発想なのかもしれないが、「周りの友人も既にやってるよ。」と言われる事も多い。

こうした人たちは多くの資産があるからこそ対策を迅速に取らなければならないと思うだろうし、多くの資産があるからこそ、分散投資の必要性も感じていると思う。

特に、日本に資産を一極集中で持つ事はリスクが増すばかりなので、如何に資産を分散させて資産を保全させるかの重要性を感じ取っている。

嗅覚ももちろんあるのだろうが、情報収集能力や判断力・行動力に長けている。

日本居住の日本人が活用できるスキームは限られているし、今後も対処方法は減っていく可能性があり、出来るうちに出来る事をやるのが大原則になってくる。

富裕層・資産家は日本人が活用できるスキームがなくなるリスク云々ではなく、今やれる事を今やると言う考えの下に動いているからこそ行動が早いのだと思う。

投資・資産運用は早く始めればそれだけ早く結果が出るというが、そうした格言めいた言葉も肌で感じているのだろう。

 

富裕層・資産家、はたまた経営者etc、それぞれの立場にはそれぞれの心の持ちようがあるが、そうした立場を維持するだけでなく更に強固なものにしていけるのは、それぞれの立場に応じたマインドを持っているからだと思う。

お金持ちがお金持ちである所以は、オフショア投資により資産移転を既に終えている、もしくはスタートさせているという点に集約されているような気がする。

今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。

マーク・トウェイン

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