物騒な世の中になっているなと感じる事が多い。
その一つがフィリピンを拠点にした広域強盗事件であるが、オレオレ詐欺など含めて陰湿だなと思える。
事件に陽も陰もないのだろうが、高額な資産を自宅に保管しているといつターゲットにされるか分からない。
その対策として、前日のコンテンツに続いての第2弾!
命と資産を守る為に自宅に巨額な資産を保管しておくべきではない!
21世紀になってから新たに誕生したオレオレ詐欺という犯罪、当初はランダムに電話を掛けていたと思うが、最近では資産が多く保管されている自宅のリストが闇で回っていて、直接的にターゲットにされてしまうらしい。
そこから広域強盗事件へと繋がっているようだ。
命とお金を守らなければならない。
特に、高齢のご両親が自宅に多額の資産を置いていると心配になると思う。
資産家・富裕層の自宅は警備会社と連携がされているだろうが、高額バイトで雇われているような人間は短絡的になってしまっているので、警備会社の抑止力は意味を為さない可能性が高い。
オレオレ詐欺のような事件に巻き込まれない為には、親を教育しておく事も重要だが、根本的に資産を自宅に保管しておかない事がポイントとなってくるだろう。
自宅に保管している資産が無ければ(資産が少なければ)ターゲットにされないはずだ。
強盗のターゲットにされるのは持ち運び出来るものなので、現金や貴金属となってくるだろう。
生活費は別として、そもそもタンス預金などで自宅に現金を保管していても何の意味もない。
円安・インフレが進む日本で日本円を溜め込んでいたら、資産価値が徐々に減少していくからだ。
自宅に余裕資金=現金を置いていたら、知らず知らずとその現金(紙幣)は腐っていってしまう。
銀行に預けていても同様であり、保険会社や証券会社も利回りが良い保険商品・金融商品を提供してくれる事はない。
ならば、海外にある資産価値が向上するような金融商品・保険商品を契約しておいた方が良いと思う。
金融商品や保険商品を契約する事で資産は証券となる。
証券を奪われても強盗団は何もできないだろうし、事情を説明すれば保険会社は何らかの手立てを取ってくれるはずだ。
また、海外に資産を移転させる事で資産分散となり、円安やインフレなど日本円リスクに対しての資産保全も可能となる。
こうした手法として、例えば、サンライフ香港社のVisionというクーポン型の金融商品が使えたりする。

この商品はクーポン(配当)が付いているのだが、香港内に銀行口座があれば、毎月配当を受け取る事が可能となっている。
つまりは、年金受け取りのような形ができるのだ。
また、契約者や被保険者の変更も可能となっているので、最初に親名義で契約して年金を受け取り、然るべきタイミングでお子さんへ名義変更すれば資産承継も可能となる。
この商品自体は日本にいながら契約できるのだが、香港内の銀行は香港に渡航しないと開設できない。
先ずは日本にいながらこの商品を契約をして、銀行送金やクレジットカードでの引き落としにより資産移転を行う事により資産を保全し、どこかのタイミングで香港に渡航して香港内の銀行口座を開設すれば良いと思う。
香港内に銀行口座を開設するまでは年金としての受け取りはできないが、複利運用により資産価値は増えていく。
こうした海外の金融商品の契約やアフターサポートは海外にあるIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が請け負う事になっている。
海外にあるIFAと言えど、日本人スタッフがいて日本人の受け入れやサポート実績が豊富なところを選んでおけば問題ない。
日本人の資産保全に対する知見が多くあるIFAを選定すれば、家族の大事なお金を守ってくれる手助けをしてくれるはずだ。
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