20代の若い層から本ブログへ問い合わせがあったりする。
とても良くお金について考えていて、しっかりしているなと思うのだが、残念ながら若いが故に資金力がないケースがほとんどだ。
そんな時、頼ってほしいのは親になるのだが、しっかりとしているが故に親にせがむという事はできないのだろう。
NISAやiDeCoに流される事無く海外オフショア積立に目を付ける優れたファイナンシャルリテラシーを活かすには?
今の20代は生まれた頃から長低金利だったので、貯蓄で資産が増えるなんて全く考えてもいないはずだ。
貯蓄から投資へと政府中心にキャッチフレーズを掲げて促しているが、何もしないまま銀行にお金を預ける事が意味のない手段である事は、若者の方が理解しているかもしれない。
また、情報化社会に生きているので、情報も豊富。
ただし、良い情報だけでなく悪い情報も多いのが問題だ。
政府や金融機関はNISAやiDeCoなどを積極的に勧めているので興味を持つ若者も多い。
だが、それは日経平均株価を維持したかったり、日本円を海外に流出させないが為の施策と考えれば、国が積極的に勧めるNISAやiDeCoに投資すべきでないと勘づくはずだ。
そもそも、金利も株価も、そして給与水準も上がらない国に投資すべきでない。
卵は一つの籠に盛るなと言う大原則があるが、日本に住み日本円で給与を得ている人が日本国内で投資活動を行うのはリスクを積み上げているだけである。
こうした情報をかき分け、日本にいながら海外に投資できるRL360°やインベスターズトラスト等の積立投資商品に興味を持つ若者もいたりする。
だが、如何せん若いが故に資金が足りないケースが多い。
RL360°やインベスターズトラストの最低拠出額はいくらですか?と質問も来たりするが、最低拠出額で行うべきではない。
最低投資額で行うと、減額と言う最後の砦も使えなくなるし、実際に最低投資額で契約した人の継続率は物凄く低いと聞く。
継続してこそ価値があるものなので、継続できるだけの資金力が必要となってくる。
投資は早くスタートした方が投資期間を長くとれるので、若ければ若いうちにスタートした方がもちろんいい。
そのポイントに気付いた若者が早く積立投資をスタートしてほしいと応援したくなるのだが、その為のポイントは資金。
頑張って稼ぐのが一番だが、親の脛をかじっても良いのではないかと思う。
親世代は貯蓄第一主義で現金を眠らせているかもしれない。
親にお金をせびるのは気が引けるかもしれないが、親に説明できるだけのファイナンシャルリテラシーが身に付いていたとすれば最高だ!
親としても、将来的に相続するのであれば、早め早めにお子さんの為に贈与して資産価値を上げていく事を考えてもらえればと思う。
加えていえば、親子の共有名義も出来るのが海外オフショア投資の魅力の一つである。
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