インデックスユニバーサルライフに興味がある人がいたりする。
それなりの死亡保障を求める方が対象になってくるプランと言える。
インデックスユニバーサルライフを提供していて、日本居住の日本人を受け入れている保険会社としてはパシフィックライフ(Pacific Life)とパンアメリカンライフ(Pan American Life)が有名であるが、どちらを選択するのが良いのだろうか？
パンアメリカンライフの方がパシフィックライフよりもスムーズに契約ができる！
パシフィックライフとパンアメリカンライフ、両社共にインデックスユニバーサルライフと言う生命保険を提供している。
商品自体は似たようなプランとなっているので、どちらが良いかと甲乙つけ難い部分がある。
だが、契約のし易さを比較するとパンアメリカンライフに軍配が上がる。
パシフィックライフの場合、LLCを設立する必要があり、アメリカ国内で契約する事になっている。
LLCの設立や維持、そして解約時にはそれなりの費用が掛かる。
また、アメリカ国内での契約となるので渡航費も必要となってくる。
渡航前に健康診断を受けてから行く事になるが、渡航したとしても契約NGとなる可能性も無くはない。
一方、パンアメリカンライフは日本にいながら契約できるスキームがある。
この時点でパシフィックライフと比較してLLC設立費用や渡航費の差が大きく出てくる。
また、保障額50万ドルなら健康診断も不要となっている。
このように、契約する為のコストと時間が格段に違っているのだ。
海外の生命保険と聞くとサンライフ香港をイメージする人も多い。
サンライフ香港でもユニバーサルライフを扱っているが、どちらかと言えば貯蓄と保障のバランスが取れたホールライフ型の生命保険が人気となっている。
死亡保障額がそれほど高額でなくても契約でき、パンアメリカンライフと同じように日本国内にいながら契約できるスキームがあるので、こちらも契約しやすいメリットがある。
パシフィックライフとパンアメリカンライフ、そしてサンライフ香港と日本居住の日本人が契約できる保険会社を3つ出したが、どれが自分自身にとって最適解なのかを判断するのは難しいと思う。
なので、これらの生命保険を取り扱っている正規代理店に直接連絡して、シミュレーションをしてもらいながらプランを決めていくのが良い方法と言える。
海外の生命保険なので日本国内に正規代理店は存在しないが、日本居住の日本人の契約やサポート実績が豊富な正規代理店を選定しておけば、契約後も安心できる。
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