2024年お正月に起こった能登半島地震と羽田空港航空機衝突事故!コロナ禍からの脱却に浮かれている場合ではない!

日本社会

2024年、新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

2024年、改めて身を引き締めた1年に!

大晦日から年を明けた時間帯で芸能人などの著名人の結婚ニュースがとても多かった気がする。

芸能記者が休みの間にシレっと結婚をすると問い詰められないので、年末年始には結婚を公表する芸能人が多いと聞いた事がある。

(離婚も同じ理由で多いそうだ。)

それでも、2024年の場合は例年以上に結婚ネタが多いと思ったのだが、1月1日が一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日となっていたそうで、この日を狙って入籍したカップルが多かったようだ。

そんな平和な事を考えていたら、夕方に能登を襲った大地震と津波のニュースで正月気分が吹っ飛んだ。

2024年はコロナ禍が開けて4年振りに平穏に賑やかな年末年始を過ごしていた方が多いと思うが、雰囲気が一気に変わってしまった人が多い事だろう。

今一度、気分を引き締めろという戒めなのかなとも感じた。

そして、2日には羽田空港で日本航空機と海上保安庁機の衝突事故。

ライブ映像で飛行機があんなに炎を上げて全焼していく様子を見た記憶がない。

日本の安全神話が崩れるような事故であるが、日本航空機の乗客乗員が全員脱出できたのはクルーがしっかりと教育されていて、それに従った乗客の民意とも言えるが、2024年の日本はどうなっているのだろうか?

どうなっていくのだろうか?

 

コロナ禍が明けて平和な気分を感じていたかもしれないが、世界を見渡せば争いが絶えない世界になっている。

日本の周りでもいつ有事が起こってもおかしくはない。

天災とは違うリスクを感じている国が世界には多いが、日本の場合は天災も含めて平和ボケしている場合ではないという事だろう。

投資や資産運用に関するブログを書いているが、命に次に大事なお金と言われる通り、一番大事なのは間違いなく「命」である。

「お金」を守る事も大事だが、「命」を守る事が最も重要だ。

今一度、「命」について考え、世界で起こっている天災や戦災から身を守る方法を考えておかなければならない。

そうした考えをしていると「お金」を守る事の重要性も考えざるを得ないので、結局は守らざるを得ないものは守っていかなければならない。

日本人として、何がリスクでどのように対処していくかを考える必要がある。

突発的な事故は予測もできないが、多くのリスクがいつやってくるか分からない。

リスクヘッジの対策さを改めて考え直し、可能な対策は早め早めに行っておかなければならない。

人口減少・少子高齢化など継続する問題と共に、突発的にやってくる天災など日本にはリスクが付き物だ。

継続して問題がどんどん大きくなっていく人口問題、そしてエネルギーが大きく溜まっていて被害規模が大きくなっているように感じる天災。

平和ボケ平和ボケと言われる日本人だが、そのまま平和ボケをしてしまうのか、それとも賢い日本人としてDNAを後世に残していくのか、そんな分岐点に立たされているような気がしてならない。

平和な時期であるはずのお正月に起こった事に意味を見出す必要などないかもしれないが、お正月に起こったからこそ、命や生き方について改めて深く考える1年にしなければならないのかなと感じてならない。

 

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