中長期的に資産運用できる人の割合はどれくらい?利確や損切りがカッコいいのではなく継続できる人間だけが投資で勝ち組になれる!

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2024年に新NISA制度が開始され、3月にはバブル期の最高値も更新して初の40,000万円台に到達していった。

この期間中に利益を伸ばした人も多く、SNSでも新NISA万歳的な発言が多かった。

だが、その後に少し株価が下がると狼狽売りする人が多く、損失を出したり投資に嫌気を指している人の投稿が増えた。

短期的に一喜一憂するようなやり方をしている限りは投資ではなく投機であり、ギャンブル的手法と言える。

投資・資産運用の世界では中長期的に継続できる人だけが勝ち組になれるはずだ。

如何に継続できるか、その手法を考える必要があるだろう。

10年以上に亘って投資・資産運用を継続できる人は何割くらい?

「貯蓄から投資へ」と言ったキャッチフレーズや、新NISA制度によって投資を始める人が増加したと思う。

だが、短期間で止めてしまう人がほとんどのような気がする。

止めてしまうと言うか、退場に追い込まれていると言った方が正解だろう。

それだけ、投資は簡単なものではないという事だが、難しい事やカッコいい事が投資だと思っている人が多いように感じる。

自分自身で相場を読み、利確や損切りを何度も繰り返して利益を出していくのが投資・資産運用だと思い込んでいる人がとても多いと思うのだ。

そんなに上手く相場を判断できる人はほんの一握りであり、逆に利確や損切りを繰り返した結果、損切りの方が多くなり資産を減らす結果になっている人がほとんどではないだろうか?

そうした背景から、投資・資産運用を続けられる人はとても少ない。

 

10年以上に亘って投資・資産運用を続けられる人はどれくらいいるのだろうか?と思いインターネットで検索してみたが、そうしたデータは見つからなかった。

だが、とあるサイトでアンケート結果を開示していて、3年までのデータは見つかった。

5割以上の人が3年以内に投資を止めているそうだ。

日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査 2023

投資を止めているという事は資産を減らしていると言う人がほとんどのはずだ。

逆に考えれば、10年以上継続できている人は資産を増やしていると思う。

資産価値が増えているからこそ、投資を継続できるはずだからだ。

なので、どのように継続させるかを考えるべきであり、それこそが投資・資産運用で勝ち組になる要素となってくるだろう。

その為のポイントとしては、利確や損切りをする投資ではなく、放置しておいても資産価値が増えるやり方を見つける事だ。

やり方と言うより、そうした商品やプランを見つけ出す事に尽きると思う。

いくら新NISA制度に税制の優遇があろうが、利益を得るのが難しかったら何の意味もない。

毎月何も考えずに積み立てていくのも一つの方法であるが、それなりの利回りがあり複利で運用される商品で契約するのも有用な方法と言えるだろう。

後者の商品を日本国内で探すのは難しいが、海外の貯蓄型保険商品であれば短期間に支払いを終えた後は放置しておけばよく、長期間に亘って契約を継続すれば資産価値がどんどん大きくなっていくものがあったりする。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

リターンは以上のように算出されているが、契約後に保険料を支払った後は放置しておけばよく、徐々にリターンが大きくなっていくので契約が継続しやすいので、こうした商品を知り、そして活用している人は投資・資産運用での勝ち組となっていけるはずだ。

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