オフショア、タックスヘイブンであるマン島。
RL360(ロイヤルロンドン360°)は、そのマン島が登録地であるが、日本人が唯一購入できるマン島籍の金融商品なのである。
リスクを抑えて日本からオフショア地域に資産を移すのであれば、クレジットカードを利用した積立投資を行うことが有益である。
RL360°でも積立投資商品Quantumを扱っているが、その契約条件についてまとめてみた。
クレジットカードの利用や共有名義人が可能なのが大きな特徴!
日本国債など多くの借金を抱え、今後の人口動態(人口ピラミッド)を見ても、リスクが高い日本経済。
このような状況下、日本の金融会社でリターンを期待することは難しい。
ハイリスク・ローリターンと言っても良いだろう。
では海外で運用を!と言っても海外にお金を送金するのは意外と簡単なことではない。
こうした時に利用価値が高いのが、オフショア積立投資なのである。
オフショア積立投資は世界中の多くの人が利用している金融商品だが、実は日本人が最も利用価値が高いと言える。
マン島籍のRL360(ロイヤルロンドン360°)でも積立投資商品としてQuantum(クォンタム)があり、日本人でも契約が可能だ。
そのQuantum(クォンタム)の契約条件について、まとめてみたい。
◆契約人
・個人or法人
・18歳~65歳
(アメリカ居住者は契約不可)
◆共同名義人
最大2人まで可能
◆積立期間
・5年~30年。
・満71歳の誕生日まで。
(例:51歳の人が契約したら、20年までしか契約できない。)
◆積立通貨
・USD(米ドル)
・EUR(ユーロ)
・GBP(イギリスポンド)
・CHF(スイスフラン)
・HKD(香港ドル)
・AUD(オーストラリアドル)
・JPY(日本円)
◆支払方法
・クレジットカード(VISA、MASTER、JCB)
・デビットカード、銀行引き落とし(HSBCなど香港内から可能)
・銀行送金(マン島のRL360°口座へ)、小切手
◆積立頻度
・毎月
・3ヶ月毎
・半年毎
・1年毎
日本国内の積立投資商品と比較して、自由度が高い。
日本人が資産防衛・資産運用するツールとして最適である。
コメント
契約条件について質問したいのですが、契約してから2年間は解約できないということが他のblogで書いてあるのを見たのですが、実際はどうなのでしょうか?
また、個人的にIFAと契約をしたい場合、現地に行かなければいけないのでしょうか?
mayさま
2年以内でも解約は可能ですが、解約返戻金はほとんど戻ってきません。
RL360は郵送での申し込みが可能ですし、現地にいかなくても受け入れてくれるIFAも存在します。