RL360°(ロイヤルロンドン360°)の積立商品Quantum(クォンタム)、気になるのは年利や利回りだろうか?
積立型の投資信託商品なので、数字が確定している訳ではない。
RL360°(ロイヤルロンドン360°)の積立商品Quantum(クォンタム)のベンチマークは世界株価指数
RL360°(ロイヤルロンドン360°)の積立商品Quantum(クォンタム)は商品パッケージを提供しているだけで、その中身・ポートフォリオはRL360°が決めるわけではない。
多くの人は、販売代理店でありサポート業務を行うIFAが提供する「ポートフォリオマネジメントサービス」の契約をして、IFAにお任せしているのが現状だ。
個人でポートフォリオ管理もできるが、さすがに素人が行うにはハードルが高い。
IFAにお任せして、年利10%~20%になると言っている人がいるようだが、そんな数字はまず出ない。
ある年だけ大きな数字が出るかもしれないが、その反動である年は同じようなマイナスになる年があるはずだ。
世界株価指数をベンチマークにするIFAが多いと思うが、おそらくどのIFAも長期的にみれば5~10%の数字になるのではないかと思う。
それでも長期的にみた世界株価指数は、日経平均株価よりも期待値が大きい。
あまり短期的な利回りに左右されることなく、自分の資産が海外に構築されながら投資を行っていると考えることが重要だ。
言い換えれば、資産防衛をしながら資産運用を行っているのである。
資産防衛という意味では、顧客サポートをしっかりと行っているサポート力の高いIFAと契約できるかどうかは大きなポイントとなるだろう。
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