生命保険が担保になるかならないかは商品の本質的な資産価値や日本と海外オフショアの金融格差を如実に表している!

オフショア

日本の生命保険は自ら銀行引き落としやクレジットカードで支払うしかない。

海外でも基本は同じように銀行やクレジットカード払いになるのだが、自分自身が加入する生命保険を担保にして支払い保険金を貸し出してくれるケースもあったりする。

同じ死亡保障額でも支払保険金が国内と比較して1/3~1/4になる海外オフショアの生命保険!

先ず、日本国内の生命保険と海外オフショアの生命保険を比較すると、利回りの差が大きい事が分かる。

海外オフショア生命保険を子供時点で契約すると驚異のパワー!5歳児と30代で香港保険会社加入でのシミュレーション結果はこれだ!
海外の生命保険は日本より利回りが良い。そして、生命保険の特性上、若ければ若い時に入った方が支払い保険料は安くなり、運用期間も長くなればなるほど複利のパワーを効果的に活かすことができるので、海外では子供を被保険者にして親が生命保険を契約する事...

↑これは海外の貯蓄型生命保険であるが、日本の生命保険と異なり、運用により死亡保障や解約返戻金が徐々に増えていくのが特徴となっている。

その為、解約返戻金が支払った保険金を超える損益分岐点も10~15年の間となっていて、とても早い。

日本の保険の場合、損益分岐点は満期近くである事がほとんどなので、その差が分かりやすい。

貯蓄型生命保険はホールライフと呼ばれているが、ユニバーサルライフと呼ばれる掛け捨てに近いタイプの保険もある。

死亡保障1億円以上で相続対策向けの商品であるが、その支払保険金は死亡保障の3割程度になっている事が多い。

日本では死亡保障額に対して9割以上の支払保険金になる事がほとんどなので、海外のユニバーサルライフの場合は支払額が1/3程度に抑えられる。

また、プライベートバンクを活用すると、更に支払保険料を下げる事が出来る。

プライベートバンクはおおよそ2億円以上のお金を預け入れる事が出来ると顧客として受け入れてもらえるが、この預け入れたお金と生命保険とを担保にして、保険料をプライベートバンクが支払ってくれるプレミアムファイナンスという手法が用いる事が出来る。

死亡保険金1,10,100億円の生命保険に加入する際の支払保険料は如何ほどか?プライベートバンクを活用すればお得に契約できる!
日本国内の生命保険で設定できる死亡保障は7億円と言われており、複数社を合わせても10億円がMAXのようだ。海外では1社で10億円、100億円と可能で、プライベートバンクを活用する事で持ち出し金額(支払金額)を低く抑える事が出来る。

2億円をプライベートバンクに預け入れる事が条件になるが、2億円であれば死亡保障額10億円、10億円であれば死亡保障額50億円といった感じになり、死亡保障額に対して2割程度の持ち出しで済むことになる。

日本では10億円の死亡保障をかけるとするならば9億円以上の支払いが必要となるはずなので、1/4以下に持ち出し額を抑える事が出来る。

投資はレバレッジを効かせ!という人もいるが、日本の生命保険と比較すれば、海外の生命保険はレバレッジを効かせる事が出来るのだ。

そもそも、日本では死亡保障1社最大7億円と言われていて、複数社を使っても10億円がMAXと言われている。

香港などの海外の保険会社では死亡保障額20億円でも100億円でも可能となっている。

この死亡保障額の大きさの違いは日本と海外の金融格差を表していると言える。

また、死亡保障額に対する支払保険金の安さも日本と海外の金融格差を表していると言える。

更に言えば、生命保険を担保にできるかできないか、この違いも日本と海外の金融格差となるのだが、それだけ商品価値・信頼性が異なっているのである。

 

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自身が契約した生命保険の証券を担保に年金を非課税で受け取れる商品もある!

日本では「保障と貯蓄は別のもの」と言われていて、保険商品で貯蓄はできないと説明する人が多い。

日本の保険会社が提供する保険商品は貯蓄ができるも何も、生命保険そのものが契約に値しないものばかりである。

もちろん、貯蓄性からの視点で考えても貯蓄できるような商品は見当たらない。

だが、海外に目を移すと貯蓄型生命保険はその名の通りに保障と貯蓄が両立できるようになっている。

サンライフ香港のライフブリリアンスは貯蓄型生命保険商品!日本居住の日本人が契約可能なホールライフ(Whole Life)プラン!
海外の生命保険は日本で販売されているものとは比較にならないような利回りとなっている。ホールライフと呼ばれる貯蓄型生命保険で日本居住の日本人を受け入れているサンライフ香港社の信頼性や、その生命保険ライフブリリアンスの概要について解説してみたい。

日本の場合、契約時に設定した死亡保障は基本的にその保険金額が変わる事はなく、解約返戻金も満期近くにならないとプラスに転じなかったりする。

一方、海外の貯蓄型生命保険の場合は保険会社の運用によって死亡保障も解約返戻金も大きくなっていく。

資産価値が右肩上がりで増えていくので、インフレリスクや長生きリスクにも対応できるようになっているのだ。

また、自身が契約した生命保険の証券を担保に、将来的に年金を非課税で引き出せるような商品もあったりする。

CTF Life社(旧名FTLife)の生命保険On Your Mind!現役時代は死亡保障が厚く将来的に保険証券を担保に融資=非課税で年金受け取り可能!
CTF Life社(旧名FTLife)の生命保険商品On Your Mindのシミュレーションや商品概要のまとめ。現役時代は死亡保障を厚めに、将来的には保険証券(死亡保険金額)を担保に融資で資金を引き出せるのが特徴的な商品。融資なので借り入れとなり、課税対象とはならない。

現役時代はもしもの時の為の保障として、子供が大きくなったりして死亡保障が必要ではなくなったのならば、年金として引き出すことが出来るようになっているのだ。

正に保障と貯蓄が両立できるハイブリッドなシステムになっている。

死亡保障を担保に年金を引き出す事になるので、年金を引き出す事により死亡保障額は少なくなっていく仕組みである。

担保なので借金と考えられ、その為に非課税となるのだ。

借金と言えど、自身の死亡保障額を目減りさせているだけなので、後から返済を求められる訳でもない。

生命保険を担保にする、この発想は日本の保険会社では考えられないと思う。

 

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海外の生命保険はIFA=正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う!

日本では生命保険を担保にするという事は考えられないが、海外オフショア籍の保険会社ではそうした事が可能になるスキームや商品があると言った切り口でコンテンツを書いてきた。

海外にはそれだけ優れた特性がある保険商品が上市されていると言う訳だ。

こうした特性に興味を持ち、契約を考えたのであればどうすれば良いのだろうか?

海外オフショア籍の保険会社は直接クライアントを受け入れてはいない。

海外の保険会社はIFA(Independent financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。

海外の保険会社のIFA=正規代理店なので、日本のそのIFA=正規代理店は存在しない。

現地の保険当局に登録されている会社がIFAとなるのだ。

海外の保険商品に興味があれば、海外のIFA=正規代理店に連絡しなくてはならないのだ。

例えば香港の場合、保険業を管理監督する香港保険業監管局(Hong Kong Insurance Authority)に登録されている会社がIFA=正規代理店となる。

海外IFAと聞くと怖気づいてしまう人もいるかもしれないが、日本人スタッフがいるIFAもあるのでそれほど恐れる必要は無い。

今の時代はZOOMなどのウェブ会議システムで会話ができるので、海外に渡航する事無く自宅で日本語でやり取りできる。

契約も日本にいながら可能なスキームがあり、保険料の支払いも銀行送金やクレジットカードで対応してもらえるので、海外に渡航する必要はない。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選択すべきだが、契約は長期間になるので、責任持って自社でクライアントと向き合って対応してくれるIFAを選択しなくてはならない。

中には、紹介者や仲介会社と呼ばれる第三者に丸投げして責務を放棄しているIFAもあったりする。

紹介者や仲介会社を通すと商品知識が乏しくなり、サポートも責任持って完遂してくれないケースがあるので要注意。

原理原則に従ってIFAを選択し、自身の予算や考え、家族構成などを伝えることによって、ご自身に合致した商品を案内してもらえるようになる。

 

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