マン島籍のオフショア投資商品のプロバイダーである「RL360°」。
積立投資商品としてQuantumが有名だが、コツコツ積み立てていくことにより、将来的な資産を構築する商品である。
RL360°のQuantumは長期間契約する事でリターンが期待できる商品!
投資なので一番気になる事はリターンであるだろう。
RL360°のQuantumは毎月ファンドに分散投資していくシステムである。
ファンドの選択は自分でもできるが、IFA(Independent Financial Adviser)にお願いする事も可能だ。
IFAとは販売やアフターサポートを請け負う機関である。
長期契約をする事により、年間利回り5~10%が期待できる。
長期契約する事により、、、とはどういう事になるのだろうか?
RL360°のQuantumは初期口座と呼ばれる積立当初18~24ヶ月間の部分から大部分の手数料が徴収されるシステムになっている。
この初期口座から6%の手数料が徴収される。
10年間の契約であれば初期口座は18ヶ月となり、例えば10年後のこの手数料は6%×18ケ月/(10年×12ヶ月)=0.9%となる。
25年間の契約であれば初期口座は24ヶ月となり、例えば25年後のこの手数料は6%×24ケ月/(25年×12ヶ月)=0.48%となる。
長期契約すればするほど手数料が安くなる仕組みになっているので、長期契約する方がリターンが期待できるシステムになっているのだ。
長期契約となると、継続してできるかな?と不安に思う人もいると思うが、初期口座終了以降の積立口座部分では積立の休止・停止ができたり、引き出しが出来たりと自由度が高い。
急にお金が必要となった時にも対応可能なのだ。
また、10年以上の契約が完了すると、契約期間に応じて「エクストラアロケーション」と呼ばれるボーナスがもらえるようになっている。
「エクストラアロケーション」以外にも、「プレミアムインセンティブ」や「ロイヤリティボーナス」といったボーナスがあるのもRL360°の特徴だ。
RL360°契約者でも、こうした制度や特徴をきちんと把握せずに契約している人も多いようだ。
お世話になっているIFAに再度きちんと説明を受けた方がいいだろう。
これから新規契約しようとしている人も、IFAに直接説明を受けなければならない。
RL360°の理解ができていない人の特徴をまとめると、IFAではなく、間に入っている紹介者から説明を受けてしまっているケースが多い。
紹介者が何者なのかは分からないが、そもそも商品を説明する立場ではない人である。
商品説明は、IFAから受けなくてはならない。
しっかり商品説明ができるIFAであれば、アフターサポートもしっかりとできるはずであり、RL360°の契約はIFAを如何に選択するかが重要な要素になってくる。
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