オフショア:マン島籍で日本居住の日本人を唯一受け入れている金融商品のプロバイダーであるRL360°(旧名ロイヤロンドン360°)
その積立投資商品としてQuantum(クォンタム)Capital Redemption(CR)がある。
RL360°の積立投資商品Quantum_Capital Redemption(CR)の特徴は?
オフショア積立投資商品は積立当初の18~24ヶ月が初期口座となっていて、その後に投資口座へと移行する。
手数料の多くは初期口座に掛かってくるシステムなので、積立期間が長くなればなるほど手数料比率が下がる。
RL360°のQuantumでも同じような商品設計になっている。
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RL360°のQuantum_CRの特徴としては以下の点が上げられる。
◆契約者が死亡した時には、相続人もしくはBeneficiary trustに指定された受益者が証券を相続。
(積立期間中に相続人/受益者が証券を解約する場合には、所定の解約手数料が適用。)
◆証券保有可能期間は99年
(99年後にファンドの時価総額+USD160で償還されて契約は自動終了)
この部分を見て、メリットと見る人もいればデメリットに感じる人もいるかもしれない。
生命保険の機能がついていないので、契約者が死亡したとしても、相続人・受益者が引き継がなければならない。
きちんと相続人・受益者に話をしておく必要がある。
また、生命保険の機能が付いていないので、通常であれば満期時には自動解約となるが、99年まで契約ができるようになっている。
積立は終了しつつも、そのまま契約・運用が継続できるシステムになっているのである。
この間に相続人を共有名義に入れておけば、スムーズに資産を相続できる。
また、積立期間が過ぎれば解約手数料が不要なので、いつでも解約して現金を手にする事が可能となる。
死亡時の取り扱いだけ注意して話をしておけば、メリットがある金融商品と言えるのだ。
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