ルクセンブルク籍の金融商品、コーンヒルcornhill。
元本保証で資産が100%守られると説明をしている人がいるようだが、実際には元本が保証されている訳ではない。
コーンヒルcornhillは資産を分別管理しており、時価総額分の資産が守られる!
コーンヒルが元本保証商品と聞いた事もなかったので色々と調べてみたが、資産が分別管理されていているのを指しているだけのようだ。
投資元本が守られる訳ではなく、時価総額が守られるという話である。
投資額よりも運用がマイナスに進んでいたら、投資元本が戻ってくる訳ではない。
元本保証でなければ、元本確保の商品でもない。
コーンヒルcornhillが倒産する事は考え辛いと思うが、しっかりと説明を受ける事が重要だ。
しっかりと説明が受けるには、正規代理店であるIFAから直接話を聞かなくてはならない。
コーンヒルcornhillは契約すべき商品か?
ルクセンブルグ籍のコーンヒル、日本人を受け入れている代理店はシンガポールに1社あるらしい。
先ずは、その代理店がシンガポールの金融庁に登録されているかどうかを調べる必要がある。
ただし、日本人を受け入れている代理店がそもそも1社しかないので、他社への移管(代理店変更)ができないのが気になるポイント。
サービスに不満があったり相性が合わなかったりした時に代理店の変更ができないのである。
また、クレジットカード手数料について調べてみたところ、2.6%もかかる商品となっている。
さすがに2.6%は高すぎる。。。
クレジットカード手数料2.6%分を運用で上回るにはかなりのパフォーマンスが必要となってくる事を考えると、個人的には契約をしない金融商品と判断している。
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