インベスターズトラスト(Investors Trust)社S&P500Indexの元本確保は、年間利回り何%に相当するのかを計算してみた。
複利計算はインターネットやスマホアプリで計算できる!
インベスターズトラストにはS&P500インデックスという商品がある。
10年、15年、20年の定期拠出プランがあり、途中で積立の停止や引き出しを行わなければ、満期時に各々100%、140%、160%が確保される商品となっている。
この確保される数字は、年間何%の利回り(複利)と等しくなるのか?という質問を受けたので、エクセルで愚直に計算してみた。
エクセルで計算してみたのだが・・・その後に、インターネットやスマホで複利計算ソフトがある事に気付いた(思い出した)。
文明の利器は有効的に利用して、時間を無駄にしてはならない!
積立投資やローン計算用にシミュレーションできるサイトやアプリがあるのだ。
例えばこれ! ⇒ 積立かんたんシミュレーション
また、私のスマホには、「ぽけっと複利計算」というアプリが入っている(このアプリが入れているのも忘れていた)。
計算してみた結果は、以下の表のとおり。
積立期間 | 元本確保 | 年間利回り |
10年 | 100% | – |
15年 | 140% | 4.1-4.2% |
20年 | 160% | 4.3-4.4% |
ソフトやアプリによって多少の結果の誤差はあるものの、15年定期拠出プランで140%を確保するのは4.1-4.2%、20年定期拠出プランで160%を確保するのは4.3-4.4%の年間利回りで複利運用した時と同等の数値となる。
この数値は最低確保であるので、実際にはそれ以上の結果となる可能性もある。
日本の商品で4.0%以上の元本確保がされている商品は見当たらず、やはりオフショアの商品は格が違うと感じる。
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