オフショア投資はIFA(Independent Financial Adviser)が契約時から事後サポートまでを行う事になる。
論理的な選定基準はもちろんあるが、最終的にはIFAの人柄や人間性が大きな要素になるのかもしれない。
オフショア投資の選定基準とは?
以前、IFAの選定基準について3回に分けて記事を書いた事がある。
◆ オフショア投資IFAの選択基準①取扱い商品のグローバル性
◆ オフショア投資IFAの選択基準②マーケットのグローバル性
3年以上前に書いたコンテンツであるが、今でもこの考えは変わっていない。
将来的にも安定した経営を行えるIFAでなければ、オフショア投資のサポートを行う事は出来ないはずだ。
もちろん、SFC(香港証券先物委員会)やPIBA(香港保険業協会)に登録している事は最低限必要な事である。
IFAのように装っている業者もあるので、SFCやPIBAに登録しているかどうかはしっかりとチェックしなくてはならない。
香港には200以上のIFAがあると言われており、日本人も受け入れているIFAは20社ほどあると言われているが、これらの選択基準を満たすIFAは片手に収まる程度になってくると思う。
その中から自分に合ったIFAを見つけて契約していく事になるが、最終的な判断にはIFAに所属する人たちの人柄や人間性も要素に入ってくることだろう。
論理的でなく抽象的な表現になるが、長い契約になるオフショア投資、人柄が悪い人たちと付き合う事は困難だ。
もちろん、人間なので相性もあると思う。
組織として対応してくれるIFAであれば、相性が合わない人ばかりではないはずなので安心できる。
そうした判断をする為にも、オフショア投資に興味があればIFAに直接連絡して、商品概要やサポート体制などを聞く必要がある。
そうした説明を聞いていれば、組織としての雰囲気(人柄・人間性)は自ずと分かってくる事だろう。
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