昨日は参議院選挙が行われた。
その結果を見聞きして、今後の株式相場について考える人がたくさんいるようだ。
同じように6月末に行われたG20でも、その後の相場についてどう動くか悩む人が多かった。
私はこうした相場の動きで一喜一憂する事はない。
株式相場やFXを追いかけるのはギャンブルと同じこと!
政治的・経済的イベントがある度に相場の動きを追いかける人が多い。
私の周りに多いだけかもしれないが、正直ほぼほぼギャンブルだと思う。
プラスに転じるような事が起こったとしても上昇しない事もあるが、それは織り込み済みだと片付けられてしまう。
また、相場が動きいたタイミングでそのトレンドに乗ろうとしたところで、そのタイミングでは時既に遅しと言う事も少なくない。
つまりは結果論的な事が多く、相場を張るのはどうしてもギャンブル的要素が避けられない。
素直に「刺激が欲しいから相場を張る」という友人もいるのだが、私には理解不能である。
刺激がストレスとなり、仕事や日常生活に陥ってしまったら意味がない。
こうした話、実は10年以上前の過去の私が経験しているものだ。
勝っている時は良いが、負けているとどうしてもストレスが溜まり、夜も寝れなくなってくる。
目を瞑ってもチャートが現れるようになったら末期症状である。
日常生活に影響を及ぼしてまで相場と相対していたら、結果が多少プラスでも実質的にはマイナスと考えられなくもない。
友人・知人とお酒を飲んでいる席で投資や相場の話になる事は多い。
あの株が下がる・この通貨が上がるなどと盛り上がる事が多いが、そうした話に私は割って入る事はあまりしない。
話を振られたらオフショア投資の話などをする事はあるが、刺激を欲している人たちにオフショア投資は響かないようだ。
なので、基本は静観者。
熱く話をすればするほど、変な人に思われてしまうのも困った話なので、冷静に聞いている事が多い。
それだけ、日本ではまだまだオフショア投資が知られていないという事でもあると思う。
私がオフショア投資で知っている情報をシェアするのは、友人・知人に対してよりもこのブログ読者である事は間違いない。
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