月利3%と謳って投資商品の勧誘をしているものがある。
月利と聞いた時点で私は近寄らないようにしているのだが、仮に月利3%で複利運用したらどのような数字になるのだろうか?
天文学的な数字であり、あり得ない!と普通の人であれば感じるはずだ。
月利3%で複利運用されると、10年後に資産は35倍、20年後に1205倍、30年後に41821倍になるのだが、こんなの有り得ない!
月利3%で運用される商品が仮にあったとして、それが複利運用されていくとどうなるのだろうか?
月利3%で30年運用すると利回りは4,182,162%となる。
資産が40,000倍以上に増える事になる。
100万円でスタートしたら400億円になる。
こんなの有り得ない。
上のグラフを見ると途中から立ち上がっているように見えるが、10年までのグラフにしてみると、最初の10年でも動きが速い事が分かる。
(対数グラフで表せば良いと感じる人もいるかと思うが、対数グラフが分からない人には理解が難しいと思ったので、敢えてそのままのグラフで表示している。)
10年後の利回りは3,471%なので、資産は約35倍になる。
ちなみに20年後の利回りは120,485%となるので、資産は1,205倍となる。
かのウォーレン・バフェットの年間利回りは20%強と言われているが、月利3%では比較にならないほどの数字となっている。
こんなの有り得ない。
ウォーレン・バフェットの数字は平均であるが、毎月コンスタントに3%出し続けるのは有り得ない。
未公開株を手に入れる事ができ、その株が上場して一気に大金を手に入れたり、昔の日本みたく不動産価格が一気に上昇するという事はあり得なくもないが、毎月3%の利回りを出し続ける事ははっきり言って有り得ない。
こうした月利を謡っている商品、ではどのように運用されているかと言えば、運用されておらずポンジスキーム(自転車操業)である事がほとんどで、どこかのタイミングで停止されてお金が戻ってこない事が多いので要注意。

☆ご質問はこちらから。
コメント